超高齢社会に応える新たなプラットフォーム「はなまる手帳」
株式会社はなまる手帳は、2021年8月22日から資金調達を開始しました。高齢化が進む日本において、このベンチャーは終活に関連するさまざまな課題を解決するサービスを提供しています。特に、2025年には4人に1人が75歳以上となることが予測される中、高齢者やそのご家族に必要な支援がますます重要になります。
はなまる手帳の特長と目的
「はなまる手帳」は、終活や相続といったテーマについて一括して相談できるプラットフォームを提供しています。従来の終活産業では、専門家に直接相談する場所が少なく、情報が偏りがちでした。しかし、はなまる手帳は、ユーザーが比較検討しやすい環境を整え、専門家との橋渡しをすることを目指しています。
新サービスがローンチされてからわずか1ヶ月で、300人以上の税理士や行政書士、ファイナンシャルプランナーが登録しているのもその証左です。これにより、消費者が適切な専門家にアクセスしやすくなり、終活に関する選択肢が広がります。
業界経験を生かしたこだわり
はなまる手帳の代表は、90年以上の歴史を持つ葬儀社の5代目であり、業界のノウハウを活かして事業を立ち上げました。彼は、多くの顧客と向き合ってきた経験をもとに、終活に関するサポートを提供しています。特に、葬儀業務の経験が、顧客に寄り添ったサービスの開発につながっています。
現在、はなまる手帳は「イークラウド」を通じて、株式投資型クラウドファンディングに挑戦しています。この取り組みにより、個人投資家もこのプロジェクトに参加することが可能となります。
資金調達の詳細
資金調達の目標額は2,000万円で、上限は5,000万円。集まった資金は主にマーケティングに使われる予定です。高齢化社会の進展に合わせ、丁寧に育てていく必要のあるこのサービスは、社会的意義を伴った重要な取り組みといえるでしょう。
また、8月20日には、はなまる手帳代表の吉野匠氏が投資家向けにトークライブを開催します。このイベントでは、はなまる手帳に関する質問にも応じますので、興味がある方はぜひ参加してみてください。
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まとめ
「はなまる手帳」は、高齢化に伴う新しいニーズに応えるため、専門家とユーザーをつなぐことを目的としており、終活産業に革新をもたらすことを目指しています。今後の成長にぜひご注目ください。