エマールがSDGs講座開催
2024-11-20 10:24:52

エマールとトンボ学生服が共同でSDGs講座を実施しサステナブルファッションを促進

エマールとトンボ学生服が共に進むSDGsへの道



花王株式会社のおしゃれ着用洗剤「エマール」と、株式会社トンボ(トンボ学生服)は、持続可能なファッションの実現に向けた取り組みとして、千葉県市川市の和洋国府台女子中学校でSDGs関連の講座を開催しました。この講座には、中学1年生約120名が参加し、制服を長くきれいに保つことの重要性を学びました。

取り組みの背景



エマールは、特に衣類を大切に扱うことを考えた洗剤であり、独自の「ダメージリペア技術」により衣類を内側から修復する能力を持っています。この技術により、お気に入りの服を長持ちさせることが可能になり、環境負荷の軽減にも貢献しています。トンボ学生服も、耐久性に優れた制服を制作することで、学校生活における服の消費を抑え、循環型社会の実現に向けて努力しています。

この度のパートナーシップの狙いは、両社の知識や技術を結集することで、制服を長持ちさせることがサステナブルファッションにつながると信じているからです。今後も、学校での活動を通じて、さらに多くの生徒に衣類の重要性や環境問題について認識してもらう機会を提供していく予定です。

SDGs講座の詳細



11月13日に実施された講座では、まずトンボの担当者が制服の耐久性や機能、成長に応じたサイズ調整機能について説明しました。その後、家庭での洗濯に役立つ洗剤の選び方や、その経済的効果についても解説があり、多くの生徒が興味を示しました。

続いて、花王の担当者が登壇し、エマールがどのように衣類の寿命を延ばすかについて詳しい説明を行いました。特に、環境省のデータをもとに、衣類を1年長く着ることが約4万トンのCO2排出量削減に寄与することを強調し、持続可能な未来に向けた教訓を紹介しました。

教育関係者の感想



和洋国府台女子中学校の校長、宮崎康氏は、「制服と洗剤がどのようにSDGsに結びつくのか最初は分からなかったが、講座を通じてその関係性を理解できた」とコメント。また、生徒たちが講座中に質問に答えたり反応したりしたことで、より身近にSDGsを感じられたことも嬉しく思っています。

トンボの三村由香梨氏も生徒に向け、「制服には様々な工夫が施されている」と伝え、今後も高品質な制服を提供し、環境意識の向上に貢献する意向を示しました。

花王の環境貢献



さらに、花王のエマール担当者、辻本光貴氏は、エマールが掲げる「お気に入りの服を長持ちさせる」という理念が、環境への貢献にどうつながるかを強調。学生たちが洗い方を身につけることで、家庭でも環境保護が進むことを期待しています。

このように、エマールとトンボ学生服は、ただの講座に留まらず、実際に環境に配慮した行動を生徒たちに促すことで、社会にも良い影響を与えていく所存です。今後の取り組みにもぜひ注目してみてください。


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会社情報

会社名
花王株式会社
住所
東京都中央区日本橋茅場町1-14-10
電話番号

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