オーブンレンジの実態調査
2021-11-02 11:00:14
コロナ禍の新たな調理家電利用実態を探る!オーブンレンジを使いこなせない理由とは?
調理家電の実態を探る
コロナ禍における外出自粛の影響で、多くの人々が自宅での食事を増やし、料理にも手間をかけるようになりました。しかし、そんな中でオーブンレンジの機能を使いこなすことに対しては多くの課題が浮上しています。最近の調査によると、選択肢の一つとして浸透しているオーブンレンジに多くの人が期待を寄せる中、その機能を十分に活かせていない実態が浮き彫りになっています。
自宅食の新しいスタンダード
調査に参加した多くの人が、自宅での食事頻度が上がったと答え、約60%の人がコロナ禍の影響で自宅での料理に対して手間をかけるようになったと感じています。近年、多くの家庭でオーブンレンジやトースターが普及し、その利用には新たな喜びが生まれつつあります。
オーブンレンジの活用、その実情
オーブンレンジを所有する250名を対象にした調査からは、驚くべき実態が明らかになりました。なんと半数以上の人が、自分の持っているオーブンレンジのすべての機能を使いこなせていないと感じているのです。特に、日常的に利用する機能では「あたため」が91.6%と圧倒的で、これはまさに基本中の基本。一方、豪華な調理が可能なオーブン機能は55.2%、さらに油分をカットする機能に至ってはわずか10%以下という結果に。
トースター利用の意外な現実
トースターについての調査も行われました。現在、71.6%の人がトースターを所有しており、その多くがシンプルなトースト作りに重きを置いていることがわかります。ですが、意外にも「唐揚げ」や「ケーキ」といった他の調理可能な料理に多機能トースターが利用されているというデータも明らかになりました。これはまさに、従来の調理法の概念を覆す利用法と言えるでしょう。
また、トースターへの要求は「パンがおいしく焼ける」「操作が簡単」といった、いわば基本的な機能が重視されていることも判明しました。これは、手軽に美味しい料理ができるかどうかが、多くの人にとって重要な選択ポイントになっているためです。
夫婦やカップルの料理事情
パートナーに作ってもらえたら嬉しい料理のランキングでは、特に「唐揚げ」が43.4%、次いで「トンカツ」が24.6%という結果が出ました。驚くべきことに、これらはリクエストされると“正直面倒な料理”の上位にも名を連ねています。こうした料理は、手間がかかるため、リクエストと喜ばれ度の間にはギャップがあることが伺えます。
手軽に楽しめるBRUNOの提案
そんな中、BRUNOが発売する「スチーム&ベイク トースター」は、機能性と美味しさを両立した調理家電として注目されています。日々の料理を手早く、さらに美味しく仕上げることが可能で、「作ってもらえたらうれしい料理」第1位の唐揚げも簡単に調理できることが強みです。コロナ禍の影響で、料理のスタイルが変わる中、こうしたアイテムを使うことで、パートナーとの”おうちごはん”の時間をより特別にすることができるでしょう。
まとめ
調査を通じて、オーブンレンジやトースターが持つ可能性と実際の活用方法に注目が集まりました。特に、オーブンレンジの機能の使いこなしやトースターの新たな活用法は、多くの家庭にとって今後の料理における大きなヒントになることでしょう。自宅での料理ライフを楽しむためには、ぜひこうした調理家電を上手に活用していきたいものです。
会社情報
- 会社名
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BRUNO株式会社
- 住所
- 東京都港区芝5丁目13番18号いちご三田ビル3階
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