初音ミクと京和傘が融合!伝統美を感じる逸品「古都里」誕生
初音ミクと京和傘の共演
2023年、初音ミクと京和傘の老舗日吉屋がコラボした「古都里」ライトシェードの予約が開始されました。この作品は日本の伝統美と現代アートの融合を象徴するもので、特に琳派のスタイルを取り入れ、京都の優れた技術が光ります。
商品の特長
「古都里」は、日本の伝統的な京和傘を用いた照明器具です。直径約140mm、高さ約200mmのコンパクトなサイズで、バッテリー式のLED照明が搭載されています。使用されている素材は和紙調のポリエステル生地、竹、木で、伝統的ながらも現代的なデザインが施されています。
和傘が太陽光に照らされると、和紙の透過性が生み出す優しい光が部屋を照らします。また、竹骨の幾何学的な美しさが影を作り、より一層幻想的な雰囲気を醸し出します。これにより、和のテイストを持ちながらも、現代のインテリアにもマッチする照明器具が完成しました。
初音ミク燕子花図屏風について
本商品は、尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」をモチーフに、初音ミクを描いた作品です。この絵は、伝統を守る豊和堂の絵師によって制作されました。絵に描かれた初音ミクは、江戸時代の日本画と現代のキャラクターをうまく融合させたもので、特に「ぼくらが日本を継いでいく」展において大きな話題となりました。
日吉屋の歴史と魅力
日吉屋は、江戸時代の後期から続く京和傘の製造元で、現在もその伝統技術を守り続けています。彼らは、百年以上にわたり竹、木、和紙を素材にした繊細な加工技術を培ってきました。最近では、外部デザイナーと協力し、現代風にアレンジされた環境に優しい和の照明を開発しています。
結論
この「古都里」は、インテリアとしての美しさだけでなく、日本の伝統文化を感じさせる逸品です。今の時代だからこそ大切にしたい日本の伝統を、手元で楽しむことができるこの商品。価格は18,700円(税抜)で、全てのインテリアファン、特に和のテイストを好む方にとっても見逃せないアイテムです。
販売はECサイト「Collection.jc」で行われ、予約受付は2020年10月から開始しています。発送は11月中旬から行われる予定で、詳細は販売ページでご確認ください。古都の伝統美を暮らしに取り入れるチャンスをお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
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株式会社WIZARD
- 住所
- 東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル7階
- 電話番号
-
03-4588-6826