音過敏症に配慮した新たな避難所「カームダウンボックス」
東京鋼鐵工業株式会社が提案する「カームダウンボックス(CONBOX-CD)」は、音過敏症や感覚過敏を抱える人々のために設計された特別な空間です。このボックスは、外部の音や光からの刺激を和らげることを目的としており、特許技術「AURAL SONIC」により、音環境を最適化しています。これにより、利用者が安心して過ごせる空間を提供します。
音過敏症の課題と必要性
音過敏症や感覚過敏を持つ人々は、外的刺激により体調を崩したり、ストレスを感じたりすることがあります。特に騒音や明るい光に敏感で、外出をためらうこともしばしば。改正障害者差別解消法の施行により、公共の場でも「合理的配慮」が求められています。このような背景から、カームダウンボックスの需要が高まっています。
特許技術「AURAL SONIC」の効果
「カームダウンボックス」の最大の特長は、自社開発の調音材「AURAL SONIC」を搭載していることです。独自の技術により、周囲の雑音を効果的に抑制し、内部環境を整えることで、利用者は広がる音から解放され、静かな時間を過ごすことができます。
さらに、ロールスクリーンを利用した視覚的な遮断が可能で、外部からの視線や光を軽減。プライバシーを守りながらも、安心して利用できる空間を創出しています。このセミクローズドタイプの設計により、設置も簡単で、既存のオフィスや公共スペースにもスムーズに取り入れることができます。
幅広い導入実績と社会的意義
「CONBOX-CD」は、すでに川崎市の庁舎やアリーナ、イオンモール、東京大学など、公共性の高い施設に導入されています。これらの実績は、その有用性が社会的に認められている証拠です。特に、川崎市での導入事例は、障害者に対する合理的配慮が具体的に実施される先駆けとなっており、多くの注目を浴びています。
また、カームダウンボックスは家族連れの多いイオンモール内でも設置され、安心して利用できる休憩スペースとして機能しています。これにより、感覚過敏の方だけでなく、すべての来場者にとっても利用しやすい環境が整っています。
未来への展望
東京鋼鐵工業は、カームダウンボックスの導入を広げるだけでなく、集中ブースやウェブ会議用ブースなど、多様な用途にも対応した製品のラインナップを強化しています。「あらゆるシーンに、最適な『環境』を。」という企業理念のもと、今後もすべての人が安心して過ごせる社会の実現を目指し、積極的に取り組んでいきます。
会社情報
東京鋼鐵工業株式会社は、東京都北区に本社を構え、WEB会議ブースやオフィス家具、特注什器の設計・製造を手掛けています。詳細は
公式ウェブサイトをご覧ください。お問い合わせは
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