レクビィ、南海トラフ地震を見据えた実証運用に参加
株式会社レクビィ(本社:愛知県瀬戸市、代表:箕浦英二)は、内閣府が行う南海トラフ地震を想定した大規模災害時におけるキャンピングカーの運用に関する検証に参加することとなりました。この実証運用は、2023年11月4日(水)から11月5日(木)にかけて和歌山県新宮市で実施されます。
災害への備えとしてのキャンピングカー
本検証の目的は、南海トラフ地震を想定し、被災地で内閣府のスタッフが滞在するためにキャンピングカーを派遣した場合の現地での運用状況を確認することです。レクビィが提供する「プロンテVVDR」は、エアコンやシャワールームといった快適な設備が備わり、必要な機能性を兼ね備えています。
プロンテVVDRの仕様
「プロンテVVDR」は、災害ボランティア向けに開発されたモデルです。都道府県知事からの要請に基づき、市民ボランティアが被災地へ向かう際に必要な機能を持ち、2~3名が自己完結型で活動できるよう設計されています。
車両には新しい24V電装システムと7.2kWhの大容量バッテリーが搭載されており、2泊3日のボランティア活動を支えるだけのパワーを持っています。また、水浄化装置やマイクロバブル発生装置も装備しており、独自の防水シャワールームによって衛生的な環境を保つことができます。
プロンテVVDRの特徴
- - 新24V電装システム:効率的な配線と使用機器の効率を向上。
- - 大容量リチウムイオン電池:安定した電力供給をサポート。
- - スペースの有効活用:ミリ単位でのデザイン見直しによる美しい収納。
- - 水浄化機能:逆浸透膜フィルターを用いた水の浄化。
- - マイクロバルブ水発生器:石鹸を使わずに身体を清潔に保つ。
- - 素材の選定:合皮やアップサイクル布地を採用し、耐久性を高める。
このように、普段から使いやすさと耐久性を重視しているレクビィのキャンピングカーは、災害時にも貢献できる設計となっています。
レクビィの企業背景
レクビィは1984年に設立され、以来、キャンピングカーの製造・販売を通じて業界のリーディングカンパニーとして成長してきました。国産バンベースの「バンコン」を中心に、独自の断熱施工技術や防水機能、軽量化技術などを開発し、高い耐久性を誇る製品を提供しています。
現在、レクビィは約70名の従業員を抱え、10年以上使用できるキャンピングカーを製造しています。これからも、キャンピングカーが多様なニーズに応えられるよう進化し続けることでしょう。
まとめ
この南海トラフ地震に備えたキャンピングカーの実証運用には、地域社会の安全を支える新たな試みとして大きな期待が寄せられています。レクビィの「プロンテVVDR」は、災害時におけるボランティア活動をさらに充実させる存在となるでしょう。