地域特産トマト活用
2025-07-31 07:19:21

「フレッズカフェ」が地域の特産トマトを活用した新商品を発売!

トマトの魅力を引き出した新商品!



ベーカリーカフェ『フレッズカフェ』が、2025年8月1日より兵庫県の特産品を使用した新商品の販売を開始します。この取り組みは、地元の農園や大学と連携してフードロス問題に挑むプロジェクトの一環として実施され、学生たちのアイデアが形になりました。

地域の特産品を活用した新商品



新たに販売される2品は、兵庫県産の「うれしおとまとカリーナ」を使用した『カリーナトマト塩パン』と『冷製ミネストローネ』。これらは、食材の有効利用を図りながら、地域の味を楽しむことができる商品です。

『カリーナトマト塩パン』


このパンは、トマトリソースと有塩バターが練りこまれ、焼き上げられたもの。トマトの酸味とバターの芳醇な風味が絶妙にマッチし、食欲をそそります。価格は持ち帰りが237円(税込)、店内での飲食が242円(税込)です。

『冷製ミネストローネ』


冷製ミネストローネは、トマトのフレッシュさを活かした一品で、たくさんの野菜が入り、暑い夏の日でもさっぱりと飲めるように設計されています。こちらは持ち帰りで702円(税込)、店内で715円(税込)となっています。

学生たちの情熱が生んだプロジェクト


このプロジェクトでは、兵庫県立大学の学生が中心となって活動を進めています。彼らは、廃棄されがちな規格外のトマトを使って、フードロスを食い止めるための製品開発に努めました。約1年の時間をかけ、栽培方法や生産者の取組みを学びながら、商品提案やマーケティングプランまでを考え出しました。

特に「うれしおとまとカリーナ」の栽培現場を訪れたことで、学生たちはフードロスの現実とその深刻さを体感しました。この経験が、彼らの創造力を刺激し、魅力的な商品に繋がったのです。

フードロス問題に取り組む意義


プロジェクトでは、ただ商品を開発するだけでなく、地域の特産品の魅力を伝えることにも力を入れています。生産者の想いと共に、消費者にその価値を知ってもらうために、マーケティング戦略も重要視されています。冷製ミネストローネや塩パンは、地域の食材をふんだんに使用し、味わい深さと共に、フードロス問題への意識を高める商品となっています。

発売開始を迎えて


2025年8月1日から、フレッズカフェの店舗で購入可能です。地元の味を楽しみながら、環境に優しい選択もできるこの新商品をぜひ試してみてください。彼らの熱意が込められた商品が、皆さまのお口に広がることを楽しみにしています。

フレッズカフェの店舗情報


フレッズカフェは阪急各線の駅ナカや駅チカに店舗を展開しており、焼きたてのパンやこだわりのドリンクを提供しています。朝食やランチ、ちょっとした休憩にも最適な場所です。『心からのおいしい』を皆様にお届けするフレッズカフェにぜひ足を運んでみてください!


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会社情報

会社名
株式会社阪急デリカ
住所
大阪府池田市古江町180
電話番号
072-754-1001

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