飲食店支援の新サービス
2022-12-08 10:00:01
Putmenuと凸版印刷の連携が飲食店支援を加速する新サービスの開始
飲食店の経営支援を目指す新サービス「Putmenuプリペイド」
コロナ禍で経済的な打撃を受けた飲食店。特に個人経営や小規模店舗はその影響を色濃く受け、経営回復の目途が立たない日々が続いています。そんな中、Putmenuと凸版印刷が連携し、飲食店支援のための新たな施策を発表しました。その名も「Putmenuプリペイド」。
販売手法の新たなアプローチ
従来、飲食店が導入しているハウスプリペイドカードは大手流通企業やメーカーが展開するものが多く、小規模飲食店にとっては導入のハードルが高く、見送るケースが多いものでした。しかし、「Putmenuプリペイド」は、これまでの課題を解決し、小規模な飲食店でも手軽に利用可能なサービスとなっています。
このサービスは、Putmenuのアプリケーションを通じて、店舗独自のプリペイドカードをデジタル形式で発行できるシステムを提供します。また、電⼦マネーの発行が「Putmenu」アプリ内で完結するため、物理的なカードや専用のシステムを必要としません。これにより、小規模飲食店でもわずかな手間でハウスプリペイドの発行が可能になりました。
使いやすさと柔軟なマーケティング支援
「Putmenuプリペイド」では、飲食店は自身でハウスプリペイドの発行と運用ができるため、集客施策や資金調達が行いやすくなります。具体的には、アプリを通じて独自の割引企画や優遇特典を提供できるため、優良顧客への手厚い還元策を簡単に実施できます。
全てのデータはデジタル管理され、マーケティング活動に必要な情報を効果的に活用できる点も大きな魅力です。これにより、個別のお知らせやサービス情報も簡単に配信可能になります。
「Putmenuプリペイド」の今後の展開
「Putmenuプリペイド」は、モバイルオーダー機能とも連携しており、決済手段の一つとして利用できます。今後はコード決済にも対応する予定で、店内飲食時の支払いも可能となる見込みです。これにより、顧客はスムーズな決済体験を享受できるようになり、店舗側も売上向上が期待できます。
Putmenuと凸版印刷の信頼性
Putmenuは既に28万人の会員を抱え、前年比10倍の成長を遂げているプラットフォームです。凸版印刷が提供する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」は、170社以上の導入実績があり、年間の電子マネー残高は1兆5,000億円以上。この強固な基盤の上に成り立つ「Putmenuプリペイド」は、飲食店経営者にとって極めて信頼できる選択肢となるでしょう。
飲食業界が新たなステージへと進む中、Putmenuと凸版印刷の連携がもたらすこの新サービスは、今後の飲食店支援の重要なツールになることが期待されています。
会社情報
- 会社名
-
プットメニュー株式会社
- 住所
- 東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5F KSフロア
- 電話番号
-
03-6403-3147