屋内型農場パーク
2023-12-18 10:10:01

2024年秋にオープンする新感覚の屋内型農場テーマパーク「マイリトルファーム」

2024年秋、横浜市に新たに誕生する屋内型農場テーマパーク「マイリトルファーム」は、子どもたちに楽しみながら自然や農作物について学ぶ貴重な体験を提供します。このテーマパークは、現実では考えられないほど大きな野菜や果物が広がり、さらには巨大な虫や動物が暮らす不思議な空間です。訪れる人々は、遊具で遊びながら五感を活用し、自然の魅力を体感できます。

「マイリトルファーム」では、遊具で遊ぶだけではなく、食をテーマにしたワークショップやアクティビティも用意されており、実際に野菜や果物を味わう体験ができます。これにより、子どもたちは日常の中で意識していなかった食材の成長や、農家の人々の努力を知る機会を得ることができます。このパークを通じて、自然とのつながりを感じるだけでなく、野菜や果物に対する興味を持ち、より自然に触れたいと思えるきっかけを作ります。

出店場所は横浜市内を予定しており、現在、理想的なロケーションを検討しています。公式ウェブサイトでは、開業に関する最新情報を随時更新中ですので、興味のある方はぜひご覧ください。

このプロジェクトには、日本を代表する子どもの職業体験施設「キッザニア」の創業メンバーが率いる「株式会社A.G.A.」と、体験農園を展開する「株式会社マイファーム」という二つの企業が連携しており、合弁会社「株式会社My Little Farm」を2024年1月に設立します。この新しい会社は、子どもが主役となり、社会の中で新たな価値や循環を創出することを目指しています。

株式会社A.G.A.の代表取締役である井上義設氏は、農作物の育成過程や農家の仕事に思いを馳せる重要性について言及しています。テーマパークを訪れることで、普段の生活の裏にある作り手や自然の営みに気づくことができると強調しており、今回の連携によって、子どもたちによりリアルな体験を提供できると期待しています。

一方、株式会社マイファームの代表取締役、西辻一真氏は、自然と人間の営みが関わり合う「農場」という空間での学びの重要性を語っています。人々が自然と触れ合う機会が減少している中で、子どもたちにもその貴重な体験を届けたいという願いがこのプロジェクトの根底にあります。低年齢のうちから自然や農業に触れることで、実際の農場に足を運び、環境や食に対する興味を育むことを目指しています。

「マイリトルファーム」は、単なる遊び場ではなく、教育的な要素も豊富に詰まった新しい形のテーマパークです。親子で訪れ、楽しみながら学ぶことができる場を目指している過程を共有し、より多くの人々に自然の豊かさを伝えることが期待されています。今後の展開にも注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社A.G.A.
住所
神奈川区鶴屋町2−17相鉄岩崎学園ビル8F
電話番号
045-311-5562

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