大熊町の特産イチゴ「おおくまベリー」が生み出す新スイーツ
福島県の大熊町は、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故により、大きな影響を受けてきました。しかし、地域の復興に向けた取り組みが進んでおり、特に注目されているのが「おおくまベリー」という新しい特産イチゴです。このイチゴは、2019年に設立された「ネクサスファームおおくま」で栽培され、町の復興を支える重要な存在となっています。
「おおくまベリー」とは?
「おおくまベリー」は、福島県の浜通り地方で栽培されている特産イチゴで、夏秋には酸味が強い「すずあかね」、冬春には甘味と酸味のバランスが好まれる「紅ほっぺ」が栽培されています。ネクサスファームでは、再生可能エネルギーを活用した「ポットスライド型高設養液栽培」という先進技術を用いて、より安全で品質の高いイチゴの生産を目指しています。これにより、労働負担の軽減と産業の発展が図られています。
メゾンジブレーとのコラボ
そんな魅力的なおおくまベリーが、神奈川県の人気パティスリー「メゾンジブレー」とコラボレーションし、オリジナルスイーツを展開します。オーナーパティシエの江森宏之氏は、フランスでの数々の受賞歴を持ち、特にイチゴを活かしたスイーツ作りには定評があります。新たなスイーツのラインナップには、苺タルトやショートケーキといった生菓子や、焼き菓子が含まれています。
販売スケジュールのご案内
このスイーツは、以下の日程と場所で販売される予定です。
- - 1月30日~31日:日本橋ふくしま館MIDETTEで「おおくまベリースイーツフェア」
- - 2月5日~11日:横浜赤レンガ倉庫で「Yokohama Strawberry Festival 2026」に出店。
- - 2月5日~11日:メゾンジブレー、神奈川県大和市でのスイーツフェア。
- - 2月20日~23日:代々木公園で開催される「ふくしまスイーツフェスティバル」に出店。
お勧めのスイーツ
おおくまベリーの苺タルト
ジブレーならではのサクサクのタルト生地に、おおくまベリーを贅沢に使用した特別な一品。
おおくまベリーのショートケーキ
人気のショートケーキに、おおくまベリーを用いたスペシャルなケーキが登場。
おおくまベリーの苺プリン
ミルクプリンと一緒に味わえる、おおくまベリーのフルーティーなプリンです。
おおくまベリーのクレメダンジュ
雪のように軽いクリームの中に、イチゴのソースが隠れたデザートです。
地域を支える大熊町
大熊町は、果樹栽培が盛んな地域であり、復興を重視ながら「フルーツの香り漂うロマンの里」として新たな特産品育成に力を入れています。特に「おおくまベリー」は、地域経済の活性化と住民の帰還促進のために重要な役割を果たしています。これからも大熊町のイチゴの魅力を発信しながら、復興支援を続けていきたいと思います。この機会に、ぜひおおくまベリーを使ったスイーツを味わいに足を運んでみてください。