駒澤大学における特別講義
2025年7月16日、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の講義「メディアと企業」に、株式会社マーキュリーの社長である秋間剛が登壇しました。本講義には、約200名の学生が参加し、広報や企業ブランディングの実際の重要性を学びました。
この特別講義は、山口浩教授が担当し、モデレーターとして株式会社令和PR代表取締役の小澤美佳氏が進行を担当しました。前半は秋間社長が企業における広報活動について具体的な内容を説明し、後半ではパネルディスカッションを通じて、業界のリアルな視点を共有しました。
講義の内容
新しい広報の形
講義の中で秋間社長は、SNSを活用した採用ブランディングについて言及し、無名企業から記憶に残る企業になるための取り組みも紹介。この過程で、若手社員が制作した動画コンテンツの実例を挙げ、戦略的な広報活動の裏側を明らかにしました。これにより、学生たちは企業の広報がどのように行われ、どのような成果を上げるのかを具体的に理解することができました。
パネルディスカッション
後半のパネルディスカッションでは、須藤亮平氏(株式会社ギオン執行役員)と共に、現場の視点から「業界や仕事についての先入観をどう打破するか」といったテーマについて熱い議論を交わしました。発信が社内文化を変える力になるかどうかなど、具体的な事例を通じて学生たちに考えを深めてもらいます。
企業のメッセージ
株式会社マーキュリーは、「社会と人をつなぎ、『すべての人』の可能性を広げる」というビジョンを掲げ、今後も教育機関との連携を強化しながら、人材育成に注力していく意向を示しました。教育を通じて学生たちに新たな視点を提供し、社会全体の豊かさに寄与する取り組みを続けていくのです。
以上の内容を通じて、秋間社長は企業の広報活動の醍醐味を学生たちに伝えただけでなく、将来の広報の担い手として求められるスキルや考え方を考えさせる貴重な機会を提供しました。これにより、学生たちは自身のキャリアにおいて必要な視点をさらに広げていくことでしょう。
会社情報
株式会社マーキュリーは東京都新宿区に本社を置く人材サービス会社で、2006年に設立。従業員数は5,610名に上り、正社員率は90%を超えています。教育機関向けのセミナーの開催を通じて、次世代のリーダーを育成する活動を続けています。
これからもマーキュリーは新たな可能性を切り開くべく奮闘し続けることでしょう。