「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」体感型デジタルアート体験が博多で開催

福岡市で2025年6月28日から始まる「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、デジタルアートの革新的な体験を提供する展覧会です。会場はJR博多シティ9階のJR九州ホールで、江戸時代の名作たちが最新技術によって動き出し、来場者を引き込んでいくことが期待されています。

この展覧会の魅力は、葛飾北斎や歌川国芳、喜多川歌麿など、歴史に名を残す浮世絵師たちの作品を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで表現し、立体的な映像空間での体験が可能なことです。全9エリアにわたる展示では、浮世絵の美しさが新たな視点で描かれ、来場者はその幻想的な世界に没入することができるのです。過去には名古屋やミラノ、鹿児島、東京で開催され、累計25万人以上を動員した実績を持つこの展覧会。

一旗が企画制作を手掛け、この展覧会はクールジャパン官⺠連携プラットフォームが主催する「CJPFアワード2025」で優秀賞を受賞するなど、話題性と注目度も高まっています。会場内では、全ての写真や動画の撮影が許可されており、浮世絵の魅力を余すところなく感じることができるでしょう。

また、来場者が参加できるワークショップも大好評です。透明なジェルに貝殻やビーズ、花モチーフを取り入れて、自分だけのジェルキャンドルを作成することができるこのワークショップは、毎日開催されており、早い者勝ちの人気イベントです。参加費は1,430円（税込）で、所要時間は約15～20分という手軽さが魅力です。

さらに、来場者を対象にしたお得なキャンペーンも展開されます。7月28日からは、JRキューポアプリを利用した割引クーポンが配信され、大人の入場料が通常価格よりお得に購入可能に。特に学生やシニアにとっても嬉しい割引が用意されているため、多くの人々がこの貴重な体験を手軽に楽しむことができます。

そして、期間中には「RED AMUバーゲン」との特別タイアップ企画も実施。QRコードをスキャンすることで、ポイントを獲得できるお得な仕組みも注目です。家族連れや観光客からも評価されるこの企画は、浮世絵展の会場内で楽しみながら、周辺でのショッピングにも役立ちます。

ローソンチケットを利用して入場された方には、ここでしか入手できないオリジナルポストカードもプレゼントされるため、アート好きな方には特に魅力的な要素です。2種類の絵柄がランダムで配布され、全員に素敵な思い出が持ち帰れます。

「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、福岡の文化と歴史を感じることができる絶好の機会です。特別な空間で浮世絵の世界に浸りながら、アートの素晴らしさを体験してください。この展覧会は、2025年8月17日までの期間限定で開催されるため、ぜひこの機会をお見逃しなく！

日程やチケット情報など詳しい内容は、公式ウェブサイトやSNSでチェックして、アートと文化を満喫する旅に出かけましょう。心に残る体験をお約束します。