日産新システム導入
2020-07-06 14:24:20

日産自動車が開設する『ニッサンパビリオン』に新システムを導入

日産自動車の新拠点『ニッサンパビリオン』の導入



日産自動車が、神奈川県横浜市の未来志向の拠点『ニッサンパビリオン』を開設します。この施設では、最新の自動車技術やモビリティの未来に触れることができる他、感染症対策強化の一環として、「Rebglo TC」と「どこでもdenchi」という新たなシステムが導入されます。

1. 日産パビリオンの概要


『ニッサンパビリオン』は、日産が革新的な製品や技術を展示するための施設で、敷地面積は約1万平方メートル。試乗体験をはじめ、最新の運転支援技術や将来技術の「Invisible-to-Visible(I2V)」、エネルギー効率を高める「Nissan Energy(ニッサンエナジー)」など、様々な展示が予定されています。プレオープンが7月15日、正式オープンは8月1日から10月23日まで行われ、横浜地域に新しい活気をもたらすことが期待されています。

2. 新システム「Rebglo TC」と「どこでもdenchi」


日産パビリオンでは、感染症対策をより強化するため、顔認証型検温システム「Rebglo TC」と可搬型蓄電池「どこでもdenchi」が導入されます。

▽「Rebglo TC」の特徴


「Rebglo TC」は、サーマルカメラを用いた高精度な体温測定が可能であり、誤差は±0.3~0.5℃、測定速度はわずか0.2秒です。AIによる顔認証機能を搭載しており、帽子やマスクを着用していても顔認証及び体温測定が行える点が優れています。これにより、訪れるすべての人々の安全を確保することができます。さらに、認証モードを複数選択可能で、温度情報をオンラインで保存することもできるため、利便性と効率性を同時に実現しています。

▽「どこでもdenchi」の特徴


「どこでもdenchi」は、災害対策やアウトドアに最適な可搬型蓄電池パックです。これ一つで、電源が不安定な状況でも安定した電源供給が可能です。特に、非常時には設備の稼働を確保する役割を果たし、一般家庭やオフィスでも安心して利用できます。この製品は高性能かつ長寿命の再生リチウムイオン電池を使用し、日本国内で高品質な製造が行われているため、信頼性も高いです。

3. 未来志向の社会を目指して


当社は、今回の新システム導入を通じて、感染予防に万全を期しつつも、より多くの人々に新たな価値を提供し続けたいと考えています。事業提携を進め、新しい販売先の開拓にも積極的に取り組むことで、安全で安心して生活できる社会づくりに貢献してまいります。

お問い合わせ先


これに関する詳細は、燦キャピタルマネージメント株式会社の松本 一郎(TEL: 03-6452-9626)までお問い合わせください。また、当社のウェブサイトもご覧ください(http://www.sun-capitalmanagement.co.jp)。

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会社名
北浜キャピタルパートナーズ株式会社
住所
大阪府大阪市中央区北浜2-1-17北浜ビジネス会館8F
電話番号
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