株式会社ベネッセコーポレーションは、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」を活用した授業や校務のDX推進に取り組む先生方を対象にした交流制度「ミライシードDXエデュケーター」をスタートさせました。
「ミライシードDXエデュケーター」は、教育DXの推進にチャレンジする先生方の交流制度です。ベネッセの「ミライシード」を活用した授業実践などの取り組み事例を共有し、学び合い、相互に刺激し合える環境づくりを促進することで、地域の教育力向上に貢献することを目指しています。
ベネッセは、長年培ってきた教育関連事業のノウハウを基に、ICT活用や英語教育、プログラミング教育など、多様化する学習・指導環境に対応する教育ソフトや教材を提供しています。また、包括連携協定など総合ソリューションの提案も行っており、自治体や学校の課題解決のパートナーを目指しています。
これらの支援活動の中で重要な要素となっているのが、先生方のご知見を共有し、地域の教育力を高める取り組みです。ベネッセは、「ミライシード」を活用し、多様な「ミライの教育」の創造に取り組む先生方を「ミライシードDXエデュケーター」として認定し、共に実践による知見の共有に取り組んでいきたいと考えています。
「ミライシードDXエデュケーター」では、各エリアで開催される交流会や、実際の授業を題材にした勉強会、ミライシードの新企画開発に関するヒアリングへの協力など、さまざまな活動を通じて、先生方の学び合いを促進していきます。
「ミライシード」は、一斉学習・協働学習・個別学習それぞれの学習場面に対応した、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフトです。直観的な操作で子どもが自由に考えを表現できる授業支援アプリ「オクリンク」や、意見共有・相互評価をリアルタイムで実現できる協働学習アプリ「ムーブノート」、AIを搭載したアダプティブドリル「ドリルパーク」などを提供しています。
ベネッセは、「ミライシード」を通して、先生方の知見共有を促進することで、GIGAスクール構想による1人1台端末の整備された環境下で、子ども一人ひとりに最適な問題の提供や、子どもの思考を深める協働学習、一人ひとりの学習効果の可視化などを実現していきたいと考えています。
「ミライシードDXエデュケーター」は、2024年8月31日まで募集を行っています。先生としての経験年数や教科は問いません。「ミライシード」を活用して授業や校務のDX推進にチャレンジしている先生は、ぜひ応募してみてください。