STORESが新機能を発表、店舗情報をGoogleに自動反映可能に！

STORES、Googleとの新たな連携機能を開始

STORESが新しい機能を搭載し、顧客にとっての利便性を高めることを目指しています。この度発表されたのは、「Google ビジネスプロフィール」への自動連携機能です。この機能により、STORESに登録した店舗情報をGoogle検索とGoogleマップにスムーズに反映させることが可能となりました。

1. 機能提供の背景

昨今のスマートフォン普及に伴い、消費者は店舗情報を求める場面が増えてきました。正確な地図や店舗情報の提供は、顧客に対する重要なアプローチの一つです。しかし、事業者側には数々のプラットフォームで同じ情報を何度も入力する手間が生じていたため、効率的な情報管理が求められていました。これを受けて、STORESは店舗情報の登録と管理を一元化する新機能を開発しました。

2. 新機能のポイント

この新機能を利用すると、STORESに登録した店舗の名称、住所、電話番号といった基本情報が自動的にGoogleに連携され、Google検索やGoogleマップ上での表示がスムーズになります。これにより、店舗の見つけやすさが向上し、より多くの顧客の目に留まることが期待されています。

3. 今後の展開

STORESでは、この機能の展開に留まらず、さらなる機能追加を計画しています。具体的には、以下の機能を計画しています。

- 商品情報の連携：店舗在庫の商品をGoogleマップに表示し、集客を促進します。
- 予約・ネットショップリンクの設置：Googleマップ上に予約やネットショップへのリンクを設置し、来店促進を図ります。
- 複数店舗の一括更新機能：複数店舗の情報を一度に更新可能にし、運営の負担を軽減します。

これらの機能により、事業者は個別の店舗情報を簡単に管理できるようになり、集客効果を向上させることが可能です。

4. Googleビジネスプロフィールとの連携手順

この連携を実現するための手順はシンプルです。
1. STORESのアカウントを持っている事業者は、自分のGoogleアカウントとSTORESを連携します。
2. 連携したい店舗を選択し、Googleビジネスプロフィールを設定します。
3. STORESに登録されている店舗情報が自動的にGoogleに反映される仕組みです。

詳細な手順はこちらをご覧ください。

5. STORESの使命

STORES株式会社は、モットーを「Just for Fun」と定め、中小店舗のデジタル化を総合的に支援することを目的としています。自社の提供するサービスの一環として、ネットショップの開設からPOSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システムなどを展開し、店舗運営者へのサポートを行っています。顧客データとソフトウェアの力を結集し、さまざまな店舗の売上成長に貢献することを目指しています。

詳しい情報は、STORES公式サイト及び企業ページをご参照ください。
※Google、Googleビジネスプロフィール、GoogleマップはGoogle LLCの商標です。