日本昔ばなしのダンスが蓮田市にやってくる
埼玉県蓮田市で、親子で楽しむことのできる「日本昔ばなしのダンス」が開催される。このダンス作品は、日本の昔ばなしをテーマに、現代ダンスの振付家たちが創作し、親子が楽しめるイベントとして2006年にスタートした。これまで、国内外の多くの場所で上演され、子供たちが日本の昔ばなしに触れる貴重な機会を提供してきた。
ダンスの内容
今回の公演では、2023年にさいたま会館で初演された2つの作品が披露される。1つ目は、振付家・川村美紀子が手掛ける『じごくのあばれもの』。この作品では、個性豊かなダンサーたちが集まり、ジャンルを越えた表現で地獄の冒険を描く。観客は、ダンスを通して愉快な地獄めぐりを体験できる。
2つ目、黒須育海による『ごんぞうむし』は、不思議な下駄の物語をテーマにした作品。黒須は「コンドルズ」のメンバーであり、その洗練された振付は予測不可能な動きで展開され、生き生きとした舞台を創り出す。どちらの作品も、観客を引き込む楽しさと発見に満ちている。ダンスを見ながら子どもの頃に戻ったような心躍る時間が楽しめるだろう。
公演情報
この特別なダンス公演は、2025年2月22日(土)に、蓮田市総合文化会館ハストピアで行われる。開演は13時、開場は12時30分となっている。チケットは全席自由で、大人が2,000円、中学生以下の子どもが1,000円と手頃に設定されている。なお、3歳未満の子どもは無料で、保護者のひざの上で鑑賞可能。
チケットはハストピアの窓口や、イープラスから購入できる。公演は非常に人気が高く、早めの手当てが推奨される。誕生日のプレゼントや特別な日の家族の思い出作りに最適なさまざまなイベントとして、多くの人に愛されている。
お問い合わせ情報
公演やチケットに関する詳しい情報は、蓮田市総合文化会館ハストピアの公式ホームページで確認できる。電話でのお問い合わせも受け付けており、興味がある方は気軽に連絡してほしい。さあ、親子で一緒に楽しめるこの機会をお見逃しなく、ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。心温まるダンスの世界が、あなたを待っている。
詳細な公演情報やチケット購入は、
こちらのリンクから。