中目黒に新たにオープンした阿弥頭で楽しむ創作料理とドリンク

中目黒に誕生した新酒場「阿弥頭（AMUSE）」

東京都目黒区に新たにオープンした「Nakame Sakaba 阿弥頭（AMUSE）」が、今注目の飲食スポットとして話題を集めている。店名の「AMUSE」には「楽しませる」という意味が込められており、訪れた人々に心からの楽しさを提供することをコンセプトにしている。また、記憶に残りやすいようにと意図された当て字の「阿弥頭」は、店の個性を際立たせている。

特徴的なアイコンで印象づけ

店舗のアイコンは阿弥陀如来と金剛力士の3種類。これらが料理や飲み物を持っているユニークなデザインで、店内の心地よさを引き立たせている。訪れる人々の目を引くこのアイコンは、まさに「楽しい」を感じさせる演出の一環だ。

和モダンな洗練されたインテリア

店舗は、金剛力士の暖簾をくぐり、2階へと上がると現れる。内装は無機質な躯体が特徴的で、そこに木材やミラーが組み合わさり、モダンでシックな空間を形成している。全84席、カウンターとテーブル両方のフロアがあり、デートから大人数の宴会まで、様々なシーンに柔軟に対応できる。カウンターフロアには大理石調のビッグテーブルがあり、壁面にはミラーが配置され、天井の低さをカバーしている。中央に配置された盆栽が独自の雰囲気を醸し出している。

バリエーション豊かな創作料理

料理メニューは、和洋中の定番から創作料理まで幅広く揃っている。その数はなんと40種類。一般的な小皿料理が中心となっており、これは「アミューズ」がフランス語で小皿料理を指すことに由来している。シンボルマークである阿弥陀如来が40手を持つことからも40種のフードメニューが揃っているのだ。見た目にもこだわりつつ、味わい深い料理を楽しむことができる。