兵庫県加古川市のレディースアパレル通販会社「株式会社ワンピース」が、地域貢献の一環として、地元の中学生と連携した取り組みを実施。2024年11月15日(金)、シェアスペースmocco加古川にて、トライやるウィーク中の別府中学校の生徒による一日限定アパレルショップがオープンする。
このイベントは、中学生が職業体験を通して働くことの楽しさや難しさ、顧客との接し方などを学ぶことを目的としている。株式会社ワンピースは、生徒たちが積極的に社会と関わる機会を提供することで、将来の選択肢を広げ、地域への貢献意欲を高めることを目指している。
今回のショップでは、ワンピースブランドの過去商品やアウトレット商品を特別価格で販売。中学生たちは、商品陳列や接客、レジ対応など、ショップ運営に必要な業務を全て担当する。販売する商品は、生徒たちが自らセレクトしたもので、普段は手に入らないレアアイテムも含まれているという。
イベント当日は、中学生が作成したショップチラシも配布される。チラシには、生徒たちの想いや商品へのこだわりが詰まっており、地域住民とのコミュニケーションツールとしても期待されている。
株式会社ワンピースは、今後も地域と連携した取り組みを積極的に展開し、地域社会の発展に貢献していくとしている。