TOPPANの「いただき紙トレーⓇ」がスターゼンに初採用
TOPPAN株式会社(東京都文京区)は、2024年に新たに開発したレンジ調理後にそのまま皿として使える「いただき紙トレーⓇ」を、食品メーカーのスターゼン株式会社(東京都港区)の「楽らくおつまみ」シリーズ向けに供給が決まりました。正式な発売日は2026年9月1日を予定しています。
このトレーは、フィルム製の蓋と紙製の底材からなる2つのパーツで構成されており、アルミが使用されていないため、電子レンジでの調理が可能です。内部圧力によって底材が器の形に成形され、食事の後は蓋を剥がすだけでそのまま皿として利用できます。このデザインにより、調理時間の短縮と食器洗いの手間が軽減され、家庭での利便性が大幅に向上します。
さらに、従来のプラスチック製トレーと比較して、プラスチック使用量を約48%削減しており、環境への負担も軽減されています。
時代のニーズに応えた新提案
近年、共働きや単身世帯が増加する中で、手間のかからない時短食品や便利なパッケージへの需要はますます高まっています。また、環境への配慮や、省資源化が求められる時代背景も影響しています。このような中、TOPPANは2023年から「SMARTS™」というサステナブルブランドを立ち上げ、持続可能な社会を目指した商品開発に注力しています。
「楽ラクレンジⓇ」シリーズに採用されている「いただき紙トレーⓇ」は、食品メーカーへの提案として大きな期待が寄せられています。スターゼンは家庭用食品のメニューを充実させる中で、調理の簡便化や洗い物の削減を可能にする商品を求めており、特にサステナビリティへの配慮を強化してきました。これらの流れが今般の商品化につながりました。
「いただき紙トレーⓇ」の主な特長
電子レンジで加熱すると底材が器状に成形されるため、食後には蓋を外すだけで使用可能です。捨てずに済むトレーが、調理の簡単さを提供。
アルミが使われていないため、開封せずそのまま加熱。一手間減ることで、消費者の利便性を高めています。
フィルムと紙の2パーツ構造により、プラスチック使用量を減らし、環境負荷を下げています。エコフレンドリーな選択肢です。
「楽らくおつまみ」シリーズの新商品
スターゼンは「楽らくおつまみ」シリーズを2026年9月1日より全国で発売します。ラインナップには、以下の3種があります:
鶏もも肉を海苔で巻いた、酒のおつまみにぴったりな商品です。
- - 楽らくおつまみ アメリカンソーセージ(90g)
100%豚肉を使用し、セージの香りが際立つアメリカンスタイルのソーセージです。
鶏肉と豚肉を使ったボリューム満点の肉団子で、しょうがの甘辛たれが絡んだ美味しさです。
未来への展望
TOPPANはこの「いただき紙トレーⓇ」を通じて、今後食品メーカー向けの関連受注を通じて、2030年までに5億円の売上を目指しています。「SMARTS™」ブランドを通じたサステナブルな未来に向けた取り組みにも、引き続き力を入れていく方針です。
詳しくは、TOPPANの公式サイト(
TOPPAN)をご覧ください。