新たな地域ファンド
2026-07-22 16:23:32

地域課題解決を目指す初の休眠預金活用型ファンドが始動

地域課題解決を目指して新たな挑戦が始まる


近畿四国ソーシャルインパクトファンドが初めての投資を実施しました。このファンドは、休眠預金等活用制度を基盤にした国内初のローカルインパクトファンドです。

地域を変える資金循環の構築


このファンドの設立は、2025年を予定しており、地域の社会課題に取り組む事業者に向けて資金提供に加え、経営支援やインパクト測定・マネジメント(IMM)、さらにはネットワーク形成などのサポートを行うことを目的としています。特に、個別の企業成長にとどまらず、「システムチェンジ」を目指している点が特徴です。

現在の日本が抱える課題とは


今日、日本は多くの地域で人口減少や空き家増加、さらには地域産業の衰退といった複雑な課題に直面しています。一方で、そこには地域の起業家やローカルベンチャーがこれらの課題解決に挑戦している実情があります。ただし、彼らには従来の金融システムでは十分な支援が届いていません。このファンドはそんな彼らに必要な資金と伴走支援を提供することを目指しています。

投資の具体例


瀬戸内ビレッジ株式会社(香川県三豊市)


この会社は、空き家や遊休不動産を利用して宿泊や観光事業を展開しています。彼らの取り組みは単なる宿泊施設の提供ではなく、地域内での多様なつながりを育み、持続可能な地域づくりに重点を置いています。

投資の根拠

ファンドが評価したのは、空き家を単に再利用するだけでなく、地域経済の循環やコミュニティの形成を促進する点です。彼らのプロジェクトは、観光を起点に地域の活性化を狙っており、代表の古田氏はこれまで地域で築いてきた信頼関係を活かして取り組んでいます。

今後の支援内容

ファンドは資金提供だけでなく、経営モニタリングやIMMを用いた支援も行い、新たな事業の土壌を育む環境を整えます。

株式会社コーミン(大阪府大東市)


次に投資されたのは、コーミンという会社で、行政や地域住民と共同で新しい公共サービスの運営を試みています。彼らは地域の健康づくりや地域包括支援、公営住宅の再生といった分野で成果を上げています。

投資の理由

彼らの強みは、多様な主体と協働し地域を支える新たな仕組みを作っている点です。この会社は、住民のニーズを反映した地域サービスを提供し、住民のウェルビーイングを高めています。また、地域課題を解決するための持続可能なモデルとしての価値も高いと評価されました。

今後の支援内容

コーミンには、資金の提供のほかに、実践的なリーダーシップや共同プログラムの設計を支援し、新たな事業創出が期待されています。

投資の先に目指されるもの


この2つの投資は始まりに過ぎません。地域には、今後も様々な社会的意義を持つ挑戦が待ち受けており、それを支えるためのモデルが求められています。今後もこのファンドは、地域課題の構造解決に向けた支援を続け、持続可能な地域エコシステムの形成を助けていく方針です。

次なる挑戦へ向けた共同の呼びかけ


近畿四国ソーシャルインパクトファンドは、地域課題を解決するための新たな投資を引き続き行い、地域の未来を共に形作るパートナーを募集しています。地域の様々な主体と協働し、持続可能な社会を目指すこのファンドの挑戦に注目が集まります。


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会社情報

会社名
プラスソーシャルインベストメント株式会社
住所
京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284番地
電話番号
075-257-7814

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