新雑誌『不動産コンサルティングプラス』が創刊、業界の未来を探る情報誌

新雑誌『不動産コンサルティングプラス』創刊のご案内

不動産業界に新たな風を吹き込む月刊誌、『不動産コンサルティングプラス』（通称「コンサルプラス」）が、2025年5月に創刊されることが決まりました。この新雑誌は、国土交通省と公益財団法人不動産流通推進センターの協力を得て、不動産コンサルティング分野に関する最新の情報を提供することを目的としています。

創刊の背景と目的

昨今、不動産コンサルティングの重要性が高まる中、特に空き家や相続問題に対する関心が急増してきました。このような背景から、業界の知識や実務を共有し、読者に役立ててもらうための媒体として『コンサルプラス』が誕生します。さらに、この雑誌を通じて、不動産コンサルティングが幅広い社会課題の解決にどのように寄与できるかを検討する機会を提供します。

雑誌の特長

『コンサルプラス』は以下のような特徴を備えています：

- 豊富な情報量：不動産コンサルティングの実務知識や法令改正、業界動向など、最新情報をお届けします。
- 多角的視点：クリエイティブな事例紹介や新しいビジネスの可能性に焦点を当て、幅広い領域における課題解決のヒントを提案します。
- 参加型アプローチ：不動産コンサルティングに関心がある全ての人々を読者としてターゲットにし、特に業界の発展に寄与することを目指します。

内容概要

創刊号では、多様なテーマを取り上げて計画されています。特集のタイトルは「転換期の不動産コンサルティング～今、なぜ不動産コンサルティングか～」。この特集では、空き家や相続、CRE（コーポレート・リルケーション）、地方創生等のトピックに焦点を当て、そのニーズと期待について掘り下げます。

さらに、毎号著名な専門家が寄稿する「時評」コーナーも設けられ、三人の識者がさまざまな社会・経済の動向について論じます。加えて、実務に役立つプラス講座やメディアの最前線、地域ワーキング・グループの紹介など、多彩なコンテンツを展開します。

購読の案内

雑誌は月刊で、創刊は2025年5月1日、定価は1,430円（送料実費）です。年間購読料は15,360円で、送料はサービスとなっています。年間購読をご希望の方は、3月18日から大成出版社のウェブサイトでの申し込みが可能です。現行の月刊『不動産フォーラム21』を購読中の方は、特別に新雑誌への申込情報が引き継がれます。

今後の期待

『不動産コンサルティングプラス』の創刊は、不動産コンサルティングの重要性を広め、業界全体を活性化させる一助となることでしょう。これからの発展が期待されるこの新たな情報源が、読者にとって価値あるものとなることを願っています。興味を持つ皆様のご購読を心よりお待ちしております。

【お問い合わせ】株式会社大成出版社
電話：03-3321-4131（代）
メール：[email protected]