合同会社ホピアスは、2025年3月に正式にローンチしたメディアで、その活動が開始から半年を迎えました。この期間に、190本以上の記事を公開し、月間で1,100人を超えるユニークユーザーが訪れるという成果を上げました。9月7日には「希望の循環」をテーマにした報告会を開催し、この半年間の実績や今後の展望を発表しました。
イベントの前半では、共同代表の奥祥弓が半年間の活動報告を行い、多くの成果と新しい機能の開発があったことを強調しました。これには、言語切り替え機能や「HOPEボタン」といったインタラクティブな要素が含まれます。特に「HOPEボタン」から寄せられた読者の応援メッセージは、取材先への寄付活動も活発化させるなど、希望の循環を促進する重要な役割を果たしています。
後半では、参加者同士でホピアスが直面している課題や今後の可能性について議論を行いました。様々な意見が飛び交う中、子供たちに希望の物語を届けたいという願いや、記事を越えた新しい情報の届け方について提案され、ホピアスは参加者とともにこれらのアイデアを実行に移すことを決定しました。
そして、参加者たちが4つのグループに分かれ、具体的な案を模索しました。ホピアスは、次なる挑戦としてタブロイド紙の発行を発表し、寄付キャンペーンを始動中です。この寄付キャンペーンは、2025年3月のローンチからこれまでの活動の基盤を支えるものです。
ホピアスは、広告や課金に依存しない新たなメディア運営を目指しており、次のステップとして、タブロイド紙の発刊や非営利法人への移行を進めています。リアルイベントの開催も予定しており、より多くの人々に希望の情報を届けるための新しい試みを実施していく方針です。
イベント終了後、共同代表の栁澤芙美は、「読者との循環が確かに生まれている」と実感し、今後もホピアスは希望のメディアとして皆様と共に歩んでいく意欲を示しました。その姿勢は、読者から寄せられた「ホピアスの希望の純度を保ちながら続けてほしい」という熱いメッセージにも表れており、彼らの存在がモチベーションの源泉となっています。
このように、ホピアスは希望に満ちた未来を照らすために、仲間と共に挑戦を続ける決意を新たにし、「広告や課金に依存しないメディア」としての道を歩んでいます。読者の皆さんともども、この活動を支えていただければ幸いです。