全国のいちご生産者必見！「食べチョクいちごグランプリ2026」の募集スタート

全国いちご生産者のための品評会「食べチョクいちごグランプリ2026」

2026年2月3日（火）・4日（水）に、全国のいちご生産者を対象とした品評会「食べチョクいちごグランプリ2026」が開催されます。このイベントは、食べチョクを運営する株式会社ビビッドガーデンが主催するもので、いちごの多様なおいしさを発見し、その生産者のこだわりを広めることを目的としています。

参加要項

エントリーは先着120品まで受け付けており、締切は2026年1月21日（水）14時です。出品料は1品につき5,000円（税込）で、全国のいちご生産者が対象です。出品の際は、2026年2月2日（月）の午前中に、都内指定場所にいちごを納品する必要があります。

新たな評価基準の導入

「いちごグランプリ2026」では、糖度や香り、食感といった多角的な視点から「味」に重きを置いて評価が行われます。今回のグランプリでは、「ザ・リッチな甘さ賞」「ザ・王道バランス賞」「ザ・さわやかな甘さ賞」など、さまざまな賞の設置によって、生産者が自分のいちごに合った評価を受けることができる環境が整えられています。

具現化される生産者の声

このグランプリの結果は、特設ページや飲食店向けのメールマガジンで発信され、生産者のブランディングや販促支援にも直結します。過去の例では、受賞生産者がグランプリ開催後1ヶ月間で前年比20倍の売上を記録した実績もあります。このような実利を伴った支援があるため、参加するメリットは大きいと言えるでしょう。

審査プロセスとフィードバック

審査は、食味官能評価のプロやバイヤーによって行われ、受賞の有無にかかわらず希望する生産者には審査結果がフィードバックされます。これにより、生産者は自分の栽培方法を振り返り、来年度に向けた改善につなげることが可能になります。

持続可能な農業経営の支援

気候変動や資材高騰など、現代のいちご農家は厳しい環境に直面しています。グランプリを通じて生産者の技術やこだわりを可視化することで、適正価格での販売やファンを獲得する努力が支援されます。これにより、生産者の持続可能な経営が促進されることを目指しています。

まとめ

「食べチョクいちごグランプリ2026」は、全国のいちご生産者にとって自分のいちごを評価され、販促支援を受ける貴重な機会です。エントリーは先着制であるため、興味がある生産者は早めに申し込むことが推奨されます。成功するいちご作りのために、是非この機会を活用しましょう。詳しくは、食べチョクの公式サイトおよびエントリーフォームにて確認できます。