レインボー認定の獲得
2025-11-26 13:34:49

パナソニック コネクトが2年連続でレインボー認定を取得

パナソニック コネクト、2年連続でレインボー認定取得



パナソニック コネクト株式会社は、PRIDE指標2025に基づく「レインボー認定」を2年連続で受けることとなりました。この評価は、特にその「Pride Action30」プロジェクトが貢献したことによるものです。LGBTQ+の権利を擁護し、理解を促進する活動は、企業を超えたセクターの協働によるものとして高く評価されています。

レインボー認定とは?



「レインボー認定」は、LGBTQ+の支援における活動を評価する制度で、国や地方自治体、学術機関、NPOやNGOと連携しながら進めるコレクティブ・インパクト型の取り組みが求められます。この認定は全国で38社が受けており、パナソニック コネクトはその中でも選ばれた企業の一つです。

Pride Action30プロジェクトの概要



「Pride Action30」は、マイノリティの労働環境を改善することを目的としています。特に、6月のプライドマンスに実施されるこのプロジェクトでは、LGBTQ+コミュニティへの理解と支援を示す30の具体的なアクションを提案し、多くの企業に参加を呼びかけました。2024年から始まり、今年度は65社が参加し、前年の3倍以上の動員を達成しています。これにより、社会全体でのLGBTQ+への理解を深める大きなムーブメントが生まれました。

今後の展望



パナソニック コネクトは、LGBTQ+の理解促進に向けた活動を引き続き強化していく方針です。すべての人が尊重され、働きやすい社会の実現を目指し、積極的に取り組んでいきます。これは、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の推進の一環でもあり、企業文化においても柔軟性を持たせ、様々な価値観を認め合う環境を築いていく考えです。

PRIDE指標について



PRIDE指標は、2020年に策定された日本初のLGBTQ+に関する企業評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの基準で構成され、これに基づき企業や団体の達成度が測定されます。

パナソニック コネクトの企業情報



2022年に設立されたパナソニック コネクトは、B2Bソリューションを提供する企業です。世界中に約29,700人の従業員を抱え、2024年度の売上高は約1兆3,332億円に達しています。企業の存在意義として「現場から社会を動かし未来へつなぐ」を掲げ、製造業や公共のサービスにおける革新を目指しています。

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会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

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