VBマイグレーションセミナーが東京ビッグサイトで開催
2020年に予定されているWindows 7とWindows Server 2008の延長サポートの終了が差し迫る中、企業にとってはこの移行に関する課題が重要視されています。特に、VB6.0で開発されたアプリケーション資産の維持管理が難しくなるため、企業から多くの問い合わせが寄せられています。これに対応するため、株式会社システムズは10月17日から19日の間、東京ビッグサイトで開催される「日経 xTECH EXPO 2018」に出展します。
システムズの展開
システムズは、レガシーシステムをリモダナイズするための「リライト手法」を駆使し、様々なソリューションを提供しています。具体的には、プログラム変換を通じて、企業が抱えるレガシー資産の移行や運用支援を行い、快適なIT環境を構築します。これにより、サポートの終了したシステムからの脱却を実現し、今後のビジネス展開をスムーズにすることが目指されています。
セミナーの開催内容
特に注目されるセミナーは「迫るWin7/Win2008サポート終了!VBマイグレーションのポイント徹底解説」です。このセミナーでは、VBマイグレーションの具体的な事例を紹介し、移行のプロセスを説明します。
- - 日時: 10月18日(木) 14:30 ~ 15:10
- - 開催場所: 展示会場内 セミナールーム6
- - 講演者: システムズ開発事業本部 ソリューション開発グループ プロジェクトマネージャー 板倉 利幸
このセミナーに参加することで、様々なトラブルケースに対処するための事前準備や、アプリケーションの継続利用に関するリスクを理解することができます。無駄な時間を省き、安定して移行を行うためのノウハウを共有します。
ブース展示でのサービス紹介
また、ブースでは実際にVB6.0アプリケーションからVB.NETへの移行を支援する「VBマイグレーション」関連の資料やデモが行われます。来場者は専門的なスタッフから直接アドバイスを受けることができ、それぞれのニーズに応じた提案を受けることが可能です。セミナーに参加するのみならず、ブースでの実体験も重要な時間になるでしょう。
会社の背景
株式会社システムズは1969年に設立以来、システム開発に特化した企業として成長を続けてきました。特に、マイグレーションに関する技術は高く評価されており、国内外で18の特許を保有しています。ITインフラやアプリケーションの持続可能な移行を行うための技術力は、まさに今の企業に求められている能力です。
まとめ
日経 xTECH EXPO 2018は、ITモダナイゼーションを考えるうえで非常に重要な展示会です。時間に余裕のある方はぜひ、システムズのセミナーや展示に足を運び、最新の情報を得ることをお勧めいたします。レガシーシステムの問題を抱える企業にとって、今後の経営に直結する大きなチャンスとなることでしょう。