デジコン!2024 最終審査会のお知らせ
盛岡市で開催される「デジコン!2024」最終審査会の観覧者を募集中です。このイベントは、学生たちがアイデアを競い合う貴重な場であり、イノベーティブな発想を見る機会となるでしょう。
イベント概要
- - 日時: 2024年11月23日(土・祝)
- - 場所: 岩手教育会館 2階多目的ホール(盛岡市大通1-1-16)
- - 定員: 会場80名(先着)、Web観覧100名
イベントは二部構成で行われます。第一部では、清水建設株式会社のNOVARE DXエバンジェリスト、及川洋光様による基調講演が行われます。演題は「イノベーションによる未来社会の創出~課題を創り、未来をデザインする~」です。ここでは、現代が抱える課題と、それを解決するためのアイデアが議論されます。開会式は10:20から開始し、講演は10:30から12:00までの予定です。
第二部では、選ばれた10チームの学生たちが、彼らのアイデアをプレゼンテーション形式で発表します。このプレゼンテーションは、午後1時から5時まで行われる予定です。出場するファイナリストの中には、農業と都市をつなぐ「スマートかかし」プロジェクトや、認知症対策アプリ「いきいき日記」など多彩なテーマが含まれています。
参加方法
観覧を希望する方は、公式HPの「観覧応募フォーム」から申し込みが可能です。申し込みの締切は11月22日(金)となっておりますので、早めの手続きをお勧めします。
学生たちのアイデア
選ばれた10チームは、岩手やその周辺地域に密着したアイデアを持つ学生たちで構成されています。以下は発表予定のアイデアの一部です:
- - 「農村と都市をつなぐ!“スマートかかし”プロジェクト」:岩手大学
- - 「おでんせ岩手~願いをかなえる散策プランナー~」:東北学院大学
- - 「歩道の雪かきロボット」:盛岡工業高校
- - 「要介護者との会話を円滑にする介護活用AIペット」:岩手県立大学大学院
これらのアイデアは、大学生たちが自らの地域を大切にし、より良い未来を築くためのバイタリティあふれる提案です。
審査員陣
審査員は、多様なバックグラウンドを持つ面々が揃います。岩手大学の副学長や地域連携の専門家、さらには金融機関や企業の代表者も参加し、高い視点からの評価が行われる予定です。
結びに
イベントは対面での観覧はもちろん、Web(YouTube生配信)でも全国に配信されます。遠方に住む方や現地参加が難しい方も、ぜひこの機会に興味深い発表を視聴してみてください。デジタル技術を活用した新たなアイデアを通して、未来の姿を共に考えてみましょう。