株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、アジア最大のLGBTQ+関連イベントである「Tokyo Pride 2025」に協賛し、6月7日(土)・8日(日)に代々木公園で開催される「Pride Festival」にブースを出展することが決定しました。当日は、博報堂グループ全体が参加し、株式会社博報堂、株式会社大広、株式会社読売広告社、ソウルドアウト株式会社、株式会社博報堂テクノロジーズ、株式会社博報堂プロダクツが共にその場に登場します。
博報堂DYホールディングスは、2022年にグループ人権方針を制定し、2023年にはDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)方針を定めました。この方針は、社員一人ひとりが自身の創造力を駆使して、社会の多様なテーマに関わることを促し、あらゆる人々が自分らしく活躍できる社会の実現を目指すものです。
今回のPride Festivalでは、「ちがいを知ろう。おなじを知ろう。」というテーマのもとにブースを出展します。「CAN-DAY今日できることから、はじめよう。」をキーワードに、性に関わらず誰もが自由に生きられる社会の実現を目指し、具体的なアクションを提案します。ブースを訪れてアンケートに答えていただいた方には、アクションを示すステッカー(全12種類のうちランダムで1枚)と、ステートメントカードを同封した数限定のキャンディボックスをお渡しします。
この活動を通じて、キャンディを楽しみながら、今日からできるアクションについて考え、周囲の大切な人々と共に行動を起こせる機会にしていただければと思います。異なる視点を持つ人々が互いに理解し合い、共に未来を築いていくことが私たちの目指す姿です。
実施概要
- - 日時: 2025年6月7日(土)・8日(日)11:00~18:00
- - 場所: 代々木公園イベント広場&野外ステージ
- - 博報堂DYホールディングスブース番号: BLUE15
- - イベントページ: Pride Festival
配布するキャンディボックス、アクションステッカー、ステートメントカード
ブースでアンケートに回答した方向けに、「今日からできる」アクションカード(全12種類からランダムで1枚)とステートメントカードが入ったキャンディボックスを進呈します。
クリエイティブ協力
- - 全体監修: 杉森永貴彦(大広 LGBT総合研究所)
- - スローガン/ステートメント/アクティベーションプロジェクト: 山崎博司(博報堂)、平野琢也(博報堂)、大野眞子(博報堂)、梶川裕太郎(博報堂)
- - レインボーロゴ制作: 永井一史、藤田連(博報堂デザイン)
博報堂DYグループのLGBTQ+に関連する取り組み
私たちのグループでは、以下の取り組みを進めています。
- - 相談窓口の設置: 性のあり方、性的マイノリティに関する相談窓口を開設し、匿名で相談できる体制を整えています。
- - 配偶者要件の範囲拡大: 配偶者の対象を事実婚や同性パートナーに拡大し、全ての社員が働きやすい環境を作る努力をしています。
- - 社員向けLGBTQ+研修の実施: DE&IやLGBTQ+に関する動画研修を実施し、社会での理解を深める機会を提供しています。
- - 「ジェンダーポジティブレポート」の公開: 多様なジェンダーを受け入れるためのレポートを発表し、情報提供を行っています。
私たち博報堂DYホールディングスが推進するこれらの活動は、LGBTQ+の方々が活躍できる社会を目指したものであり、皆さんもぜひ私たちと一緒にこの取り組みに参加し、共に未来を創りましょう。