根本漬物の新プロジェクト
2026-08-10 10:53:12

根本漬物が創業100周年に向けた新ブランド計画を発表

創業91年の根本漬物、新たな挑戦を開始



梅干しや漬物の製造を手がける株式会社根本漬物が、2026年8月10日に創業91周年を迎えるにあたり、創業100周年に向けた新たなブランドプロジェクトを始動します。このプロジェクトでは、根本漬物の存在意義やミッション、ビジョン、バリューを再定義し、ブランドの方向性を明確にします。さらに、これに伴い新しいコーポレートロゴもザインされました。

91年の歴史を持つ根本漬物


根本漬物は1935年に水戸で創業以来、梅干しや各種漬物を製造・販売しています。自社農園で栽培した梅を用いて、漬け込みや天日干しを経て製品化し、地域の風土に合わせたものづくりが評価されています。しかし日本の食生活が変化する中で、かつて一般的だった梅干しが食卓から少しずつ離れていることも否めません。減塩や食文化の効率化が進んでいるため、梅本来の風味や食文化をどう伝承していくかが課題となっています。

新たなブランドステートメントの策定


企業が存続するためには、自らの存在意義を見直し、未来に向けて再構築する必要があります。根本漬物は、社員と共に自社の歴史を振り返り、未来への道筋を模索しました。これにより以下の新たなブランドステートメントが策定されました:

  • - パーパス: 「梅のある暮らしを、未来へつなぐ。」
梅を通じて日本の食文化や暮らしの知恵を次世代に伝承します。
  • - ミッション: 「梅の価値を、漬け直す。」
梅の美味しさや文化を現代に合った形で再認識する。
  • - ビジョン: 「100年後も、水戸から梅を。」
梅干しを新たな文化として地域に根付かせます。

新しいコーポレートロゴ


新しいコーポレートロゴは、根本漬物の91年の歴史や今後の挑戦を象徴するデザインとなっており、家紋に刻まれた梅の模様を基にしています。このロゴは、伝統を守りながら未来に挑戦する姿勢を示しています。看板や商品パッケージ、Webサイトなどに段階的に展開し、根本漬物の新しい姿を広めていく予定です。

ブランド理念の実現に向けた取り組み


今回のブランド理念は、言葉やロゴだけに留まらず、実際の行動として具現化されています。2026年7月には、水戸駅直結の水戸エクセル店をリニューアルし、特別な梅干しを発売。さらに、若い世代に向けて梅シロップの新たなフレーバーを開発しています。これらを通じて、梅の価値を未来へ引き継ぐための架け橋を築いています。

今後の展望


根本漬物は、創業100周年に向けてさらなる商品開発や地域企業との協業に取り組む計画です。梅文化の発信や食育活動、さまざまな体験を通じて、日本の食卓に梅を普及させていきます。

代表者のコメント


代表取締役の根本幸範氏は、91年間の歴史を重んじつつ、これからの挑戦に向けて意気込みを語っています。「守ることとともに、未来に向けて変化し続けることが重要だ」と語り、進化を続ける企業であることを強調しました。

4代目の根本佳寿那氏も、次世代にバトンを渡すための準備として、このプロジェクトを位置づけています。「100年後も梅を届けるために、今何を変え、何を守るかを選んでいく」としています。地域に根ざし、次の世代へと梅の文化をつないでいく根本漬物の未来に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社根本漬物
住所
水戸市渡里町1800
電話番号

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