ヤヱガキ酒造が誇る『長谷川栄雅』の魅力
兵庫県姫路市に位置するヤヱガキ酒造は、寛文6年(1666年)に創業し、350年以上もの歴史を有する酒蔵です。今回は、その豊かな歴史と、最新の日本酒『長谷川栄雅』についてご紹介いたします。
伝統の技法と厳選素材
ヤヱガキ酒造の特徴は、最高級の山田錦を原料としている点です。特に特A地区で生産される山田錦は、日本酒の品質を左右する重要な要素です。また、名勝「鹿ヶ壺」の伏流水を使用し、酒造りに欠かせない清らかさを守っています。これらの素材に加えて、伝統的な酒造技法である「蓋麹法」によって、風味豊かな日本酒が醸造されます。
『長谷川栄雅』は、酒袋に詰めたもろみを吊るして自然に滴り落ちる「袋搾り」手法を採用しており、無垢な旨さを引き出すことを目指しています。このようなこだわりにより、約3年の歳月をかけて完成した逸品です。
商品ラインアップ
『長谷川栄雅』には、様々なタイプが揃っており、それぞれの特徴が楽しめます。以下はそのラインアップです。
- アルコール分:16度
- 原料米:山田錦100%(兵庫県産)
- 精米歩合:30%
- 容量:720ml
- アルコール分:16度
- 原料米:山田錦100%(兵庫県産)
- 精米歩合:50%
- 容量:720ml
- - 長谷川 純米大吟醸 三割五分 ¥15,000(税別)
- アルコール分:16度
- 原料米:山田錦100%(兵庫県産)
- 精米歩合:35%
- 容量:720ml
- - 長谷川純米大吟醸 五割 ¥10,000(税別)
- アルコール分:16度
- 原料米:山田錦100%(兵庫県産)
- 精米歩合:50%
- 容量:720ml
- アルコール分:16度
- 原料米:山田錦100%(兵庫県産)
- 精米歩合:60%
- 容量:720ml
東京六本木に新たな直営ショップオープン
『長谷川栄雅』の発売に合わせて、11月には東京六本木に直営オリジナルショップがオープンします。この店舗では、日本酒のテイスティングができるだけでなく、洗練された空間で提供されるお酒と共に、特別な体験ができるよう心掛けています。来場客には、時間と空間、酒器に至るまでのおもてなしを大切にし、新たな価値を提供することを目指しています。
美食とのコラボレーション
また、関係者が参加した発表会では、コラムニストの中村孝則氏がアドバイザーとなり、福岡の「La Maison de la Nature Goh」の福山剛シェフが監修したアテ・肴のペアリングも行われました。直営ショップでは、今後3か月間、このシェフの監修した料理が楽しめます。
まとめ
ヤヱガキ酒造の『長谷川栄雅』は、歴史と伝統が息づく最高級の日本酒です。新たな価格感と共に人々の心に響く体験を届けるべく、今後も注目される商品となるでしょう。この希少な日本酒を手に入れるために、ぜひ直営ショップまたはオンラインストアでお求めください。