次世代製造業を支える情報システム、両備システムズが大阪での展示会に初出展

株式会社両備システムズは、2024年10月2日から4日までの3日間にわたり、インテックス大阪で開催される日本最大級の製造業展示会「第27回ものづくりワールド【大阪】」に初めて出展します。この展示会では、卸売業や製造業向けの販売、在庫、生産管理システム「Info-Gear」を中心に、様々なトータルソリューションを紹介します。

出展の目的

両備システムズは、製造業の皆様が抱える課題を解決するため、デジタルトランスフォーメーション（DX）を推進しています。展示会では、受発注から生産計画、入出荷までの一連の業務プロセスを効率的にサポートするシステムを披露し、特にAI技術の活用事例についても紹介します。

展示の内容

「Info-Gear」は、卸売業および製造業を対象とした販売管理と生産管理を一体化したオールインワンパッケージです。具体的には、見積もり、受注、売上、請求、そして発注、仕入、在庫、生産管理といったすべての業務をサポートします。これにより、高い拡張性を持ちながらお客様のオペレーションに適したシステムを提供することが可能です。

さらに、新たに開発した「Info-Gear for Maker」は、製造業向けの生産管理システムとして今回が初の出展です。このシステムは、生産計画、工程計画、実績の管理に対応し、業務の標準化と効率化を実現します。また、建機レンタル業向けの「Info-Gear for CE Rental」も初めてお目見えし、見積、受注、入出庫管理などを包括的にサポートします。

AI技術の活用

両備システムズが注力するのは、AIを活用した業務改善の技術です。「CountShot」は、スマホのカメラで製品を撮影し、クラウド上でカウントを自動的に行うシステムです。このように、正確なデータの集約が可能となることで、業務の効率化を図ることができます。さらに、「R-Teams」という入退場管理システムは、物流業務の効率を最大化するために設計されています。