エスパリアール合同会社、新横浜に手書き作成拠点を新設
手書きのデジタル変革を目指すエスパリアール合同会社は、2025年3月に新横浜に第三の作成拠点を開設します。この拠点の設立により、需要の高まりに対応し、月間25万通の手紙代筆が可能になります。これまで手書き文化を大切にしながら、数十万通の手紙を代筆・発送してきた同社が、さらなる発展を目指しています。
今後の展望
新拠点では最大で300台のロボットが運用され、手書きの代筆プロセスがさらに効率化されます。これにより、顧客の大切な思いを迅速かつ確実に届けるサービスを維持しつつ、手書きの良さを従来通り徹底して保ちます。エスパリアールは、「手書きくん2.0」というAI手書きサービスを展開しており、顧客のオリジナルの字を忠実に再現することで、質の高い手紙を作成しています。
手書きくん2.0の特徴
「手書きくん」は、写真で取得した手書き文字を学習し、ユーザーの特徴を活かして代筆します。このAI技術は、筆跡や筆圧、文字の大きさを精密に再現できるため、手紙を受け取った相手に感情が伝わる一通の書面を確実に提供可能です。また、手書き文化を大切にするビジネスニーズに迅速に応える体制を整えています。サービスの詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
セキュリティの強化
新たに開設される拠点では、情報漏洩を防ぐため、企業毎に専用の手書きスペースを設けることができます。これに加え、仕切り板の設置にも対応することで、より一層の安全対策を講じています。さらに、エスパリアールは2025年3月にプライバシーマークを取得し、個人情報保護の強化に努めています。
資材保管サービスの導入
新拠点では封筒や便箋、名刺などの資材を保管するサービスも提供しています。これにより、資材発送にかかる手間を削減し、納期短縮を実現します。顧客は必要な時に迅速に手紙を発送できるメリットがあります。
会社について
エスパリアール合同会社は、手書きによる顧客との繋がりを重視し、信頼関係を築く経営スタイルを追求しています。手紙によってしか伝えられないメッセージの価値を信じ、情熱的なビジネスパートナーを求めています。顧客一人一人の思いを大切にし、これからも多くの手紙を通じて人の心に響くサービスを提供し続けます。
お問い合わせ
企業や個人の間で手書きの重要性が再評価される中で、エスパリアールはより多くの「想い」を届けることを目指しています。手書きによるコミュニケーションを希望する方は、公式サイトまたはメールでのご問い合わせをお待ちしております。