株式会社CoLifeと株式会社じげんが業務提携
新たな住宅サービスの構築に向け、株式会社CoLifeと株式会社じげんが業務提携を締結しました。この提携により、インフラ領域におけるサービスを拡充し、住宅オーナーの便利さを飛躍的に向上させることを目指しています。
CoLifeのサービス展開
CoLifeは、東京都中央区を拠点に住宅オーナーが直面する様々な課題を、デジタル技術を活用して解決することに力を入れています。特に「住まいのOS」としての「iecon」は、住宅事業者とオーナーを結ぶ重要なプラットフォームとなっています。これにより、オーナーが新築住宅を手に入れた瞬間から、住み替え時のサポートまで一貫したサービスを提供しています。これまでの9期連続の増収増益は、その信頼性を表しています。
提携の狙い
今回の業務提携によって、CoLifeはじげんと連携し、住宅オーナーにとって必要不可欠なガスや電力といったインフラサービスの利便性を高める新サービスを導入します。これにより、オーナーは信頼できる情報に基づき、より良いインフラサービスを選択できるようになるのです。
新サービス「エネピ」とは
新たに提供される「エネピ」は、電力会社やガス会社の料金比較ができる機能を備えています。これまで、サービスの料金やプランが複雑で分かりにくいインフラの領域において、住宅オーナーが最適な選択肢を見つける手助けをするものです。この独自の料金比較システムは、利用者に実際の生活の中で直面するコストの可視化を促し、選択肢を広げる役割を果たします。
CoLifeとじげんの理念
CoLifeは「デジタル化が進みづらい住宅に関する不便を解消する」ことをミッションとして掲げ、それを実現するために革新的なサービスを次々に展開しています。じげんもまた、生活の多様な側面をサポートするライフサービスプラットフォーム事業を通じて、人生の岐路に立つすべての人々に未来を提供することを目指しています。
今後の展望
今後も、CoLifeは「iecon」を通じて得られるデータを活用し、住宅の価値を維持するための新しいフィンテックサービスや、住まいに関連したインシュアテックサービスなども考案中です。これにより、住宅オーナーと事業者双方にとって、より高い価値を生み出すことが期待されます。これからの提携が、住宅業界における革新を牽引することを心から期待しています。