NECが新たな働き方を追求するパートナー企業を募集中

NECが目指す新たな働き方の創出

NECは近年、ビジネスアクセラレータかながわ（BAK）を通じて「働き方」の未来を築くパートナー企業を募集しています。クライアントゼロという理念に基づき、NECは自社を最先端テクノロジーの実践の場として位置付け、社員が自ら成長し「働きがい」を高める環境を整えています。この取り組みは、テクノロジーを駆使して多様な人材が活躍できる職場を実現し、その成果を社会全体の価値創造につなげることを目指しています。

パートナー企業との連携の重要性

この新しい働き方の確立には、外部からの多様な視点やアイデアが不可欠です。そのため、NECはベンチャー企業との連携を促進し、事業開発において新しい可能性を探ることを決定しました。2025年6月9日から正式にパートナー企業の募集を開始し、より多くのアイデアを集め、実践に移すことで働き方のパラダイムシフトを図ります。

NECのリファレンスオフィス

本プロジェクトに関連するのが、NECの「リファレンスオフィス」です。これは2024年に設けられた、働き方のデジタルトランスフォーメーション（DX）を実践する拠点であり、社員が日常的に使用するオフィス環境です。このオフィスでは、様々な働き方を実験的に導入・検証し、実際のビジネスシーンでの価値を創出する最前線の場となっています。

募集するアイデアの具体例

BAKで求められるアイデアは、以下のようなものです。
1. インクルーシブな環境の創出：異なる特性を持つ個人が輝く場を整える。
2. New Work Styleの共創：古い常識を覆す新しいツールや場所の提案。
3. デジタルIDによるサービス連携：デジタル技術を用いた新たなサービスの提供。

これらのアイデアを基に、持続可能な変革を企業間で共に探求し、新しい価値を社会に提供することを目指します。