40代女性、美容の価値観の移り変わり
モードメディア・ジャパン株式会社が展開するオトナ女子向けメディア「GLAM」は、40代女性300名を対象に、SNSへの意識や美容観の変化を探る意識調査を実施しました。この調査は、40代女性がどのように自分を表現し、どのような美容習慣を手放しているのかを明らかにしています。
SNS疲れの実態
調査結果によると、40代女性の69.3%が、若い頃に比べてSNSでの「映え」や「他人の目」に疲れを感じていると答えました。具体的には、20代・30代の頃は自然だったSNS映えを意識することが、今では「しんどさ」へと変わっている様子が見受けられます。特に、SNSにおいて見た目を気にすることが負担に感じる声が多く聞かれました。
このような疲れが彼女たちの美容観を見直すきっかけになっていることは興味深い点です。91.3%の女性が、他人目線の意識から自分自身の心地よさを重視するようになった体験をしています。
美容観の変化
さらに60%の女性は、美容の目的が「他人に綺麗・若く見られたい」から「自分が心地よく過ごしたい」へと変化したことを実感しています。このように、従来の基準から自己肯定感や心地よい他者への印象を優先することへとシフトする様が伺えます。
また、40代から新たに意識している習慣には「インナーケア」や「スキンケア」が上位に挙げられ、健康や自分自身の美しさを追求する姿勢が強まっています。
具体的な美容習慣の手放し
調査の結果、40代になって意図的に手放した美容・ファッション習慣のランキングでは、1位が「痛みを伴うハイヒール」、2位が「厚塗りファンデーション」という結果になりました。約87%の女性が何らかの美容やファッション習慣を手放した背景には、「他人の目を気にすることよりも、自分が楽でいること」を優先する意識の変化が見られます。
特に、ハイヒールや厚塗りファンデーションをやめることで、女性たちがどれだけ楽になったかというエピソードも多く寄せられています。友人との楽しい時間にSNS映えを気にすることに疲れたと感じた経験は、共感を呼ぶものばかりでした。
心地よい美容へのシフト
逆に、現在40代女性が最も投資している「本質的なケア」としては、「スキンケア」や「インナーケア」、「良質な睡眠」が上げられました。これまで装飾するための美容から、根本的な健康を重視する姿勢へと移行しているのが特徴です。
女性たちは、単に他人の目を気にしないだけでなく、自分自身のために美しさを見つける新たな道を模索し始めました。
まとめ
今回の「GLAM」の調査は、40代女性が他人に向けた美の基準から、自分自身の心地よさを重視する価値観に変わっていることを示しています。他人の目を意識することは疲れるものであり、そのために手放した美の習慣は、今後の美容へのアプローチに確実に影響を与えることでしょう。自分らしさを求める美容観は、これからの女性たちにとっての新たな指針となるはずです。