MSOLが提案するAI時代の人材育成に関するディスカッションが開催決定

AI時代の人材育成を考えるパネルディスカッション

2025年11月21日と22日の両日、秋葉原UDX Galleryにて開催される「ITC Conference 2025」に、株式会社マネジメントソリューションズ（以下、MSOL）が登壇します。本カンファレンスは、特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会の主催のもと、毎年多数の参加者を迎える大規模なイベントです。今年は2002年の初開催以来、24回目の開催となります。主催者は特に「デジタル経営を加速するサイクルマネジメント～新しい価値創造をAIとともに～」というテーマを掲げており、AI技術が進化する現代において、ITコーディネータの役割がどのように変わっているのかが焦点となっています。

MSOLのトレーニング事業部事業部長である横地真吾が参加するパネルディスカッションは、「AI時代の人材育成～具体と抽象を横断する非認知能力の向上～」をテーマに行われます。このディスカッションでは、AIが普及する時代に求められる資質や能力について深く掘り下げ、特に「非認知能力」、つまりAIにはできない人にしかできない力に注目します。

非認知能力の重要性

横地氏は、AIが業務に浸透する中で、状況を抽象化し、具体的な解決策を導く力が企業や組織にとって重要であると述べています。具体的には、抽象的思考を通じて本質を見抜く力こそが、デジタル変革（DX）やAI活用を成功に導くために欠かせない要素であると強調されます。MSOLはこれまで、プロジェクトマネジメント支援を通して人と組織の成長を促進してきた企業であり、この経験を活かして、参加者に実践的なヒントを提供する予定です。

横地氏は次のようにコメントしています。「私たちMSOLが大切にしているのは、一人ひとりが状況を俯瞰でき、自ら考え行動できる自律的な人材を育成することです。この考え方は、ITコーディネータ協会が目指す、経営とITを結びつけるというビジョンとも重なります。」

MSOLのミッション

MSOLは、創業以来プロジェクトマネジメントを主軸に事業を展開してきましたが、単に業務を支えるだけでなく、組織や個人の成長をバックアップすることを常に心掛けています。今回のカンファレンスでの発言を通じて、これからの人材育成のアプローチについて多くの方々と共に考え、共有することを目的としています。

カンファレンス情報

- カンファレンス名: ITC Conference 2025
- 主催: 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
- 日時: 2025年11月21日（金）・22日（土）
- 会場: 秋葉原UDX Gallery
- テーマ: デジタル経営を加速するサイクルマネジメント～新しい価値創造をAIとともに～
- お申込み先: ITC Conference 2025の公式サイト

MSOLの登壇について

- テーマ: AI時代の人材育成～具体と抽象を横断する非認知能力の向上～
- 日時: 11月22日（土） 14：35～16：00
- 内容: AIが普及する時代において、知識だけでなく、人にしかできない非認知能力の重要性をお伝えします。MSOLが育成に取り組んできた経験を基に、具体的なヒントをお届けする予定です。
- 登壇者: MSOLトレーニング事業部事業部長横地真吾

今後もMSOLは、プロジェクトマネジメントと人材育成の両面から、日本の企業の持続的な成長に寄与していく所存です。