ヤナセグループが2025年度入社式を盛大に開催
2025年度の新たな門出を祝う入社式が、ヤナセグループで盛大に行われました。新入社員たちが集まり、未来への期待感に満ちた一日となりました。社長の森田氏からは、ヤナセグループに入社したことへの祝福と、会社の理念や期待が丁寧に語られ、新たなスタートを共にする仲間としての意義が強調されました。
ヤナセは1915年に創業され、今年の5月で110周年を迎える歴史ある企業です。創業者の梁瀬長太郎氏は、自動車の輸入を通じて日本人の豊かな暮らしを提供したいという強い想いを持っていました。この思いは今もなお息づいており、「クルマを提供するだけでなく、お客さまの人生を豊かにする」という企業理念が根付いています。
この理念の実現のためには、一つ一つの営業活動が「人対人」であることが重要です。お客さまの事情や感性を理解し、「ヒト工夫」「ヒト手間」「ヒト押し」を掛けていくことが、ヤナセの独自の営業モデルです。新入社員の皆さんには、この営業スタイルを大切にしつつ、時代に合わせた「IoTとDXへの投資」も行うハイブリッド型経営の一端を担っていくことが期待されています。
式では、森田社長が新入社員たちに伝えた大切なメッセージとなる「感謝の気持ち」「社会貢献と成長」「社会人としての学び」の三つのポイントが挙げられました。これらのことを実践するために、まずは基礎をしっかりと身に付け、将来的には経営目線で事業を強化できる人材として成長することが求められています。
ヤナセの歴史と信頼は、これまで110年にわたって築かれてきましたが、これからは新しい歴史を創るのは若い世代の皆さんです。その期待を受けて、今日から新たな一歩を共に踏み出していきましょう。今後の社会で求められるはずの感情に訴えるクルマの販売やサービスを提供する活動を通じて、確かな信頼を築く、真の「人対人」の営業を実践していくことが大切です。
新入社員の皆さん、皆さんの成長と活躍を心より期待しています。これからが楽しみですね!