BenQ製品がVGP2025 SUMMERで注目の受賞を果たす
国内最大のオーディオビジュアルアワード「VGP2025 SUMMER」にて、BenQの4Kホームシアタープロジェクター『W4100i』が特別大賞とプロジェクター部門の金賞をダブルで受賞する快挙を成し遂げました。この受賞は、株式会社音元出版が主催し、業界のプロによって選定される重要なアワードであり、BenQの技術力が高く評価された証拠です。
特別大賞を受賞した『W4100i』は、AI技術を駆使してリアルタイムに映像を補正する能力を持ち、映画館レベルの高画質を家庭でも楽しむことができるプロジェクターです。これまでの20年以上の研究開発の成果が詰まったこの製品は、視覚体験を一新することが期待されています。
受賞した製品の特徴
『W4100i』は、映像のリアルタイム補正に加え、DCI-P3の100%カバー率に対応しており、鮮やかな色彩を再現します。3,200 ANSIルーメンの高輝度を実現し、どんな環境でも視認性を損なうことなく美しい映像を提供します。さらに、BenQ独自のHDR PRO™チューニング技術がシーンごとの明暗を強調し、作品の詳細な表現を可能にします。これにより、映画やスポーツ中継など多様なコンテンツでの感動体験が得られるのです。
一方、企画賞を受賞した『GP520』は、自動シネマモードをはじめとした複数の自動調整機能を兼ね備えており、視聴環境に合わせて最適な映像体験を提供。内蔵された環境光センサーが周囲の明るさを感知し、自動で輝度を調整します。これにより、昼間のリビングでも快適に視聴できる映像を映し出します。
『TK710STi』は、HDRゲームモードを備えた高画質4Kゲーミングプロジェクターとして、爆発的な映像美を誇り、映画だけでなくゲーム体験も映画館クオリティへと引き上げます。
ゲーミングモニターの金賞受賞
さらに、ゲーミングモニター部門においても『MOBIUZ EX271U』が金賞を受賞。昨年から引き続き強い評価を受けている『GV50』もモバイルプロジェクター部門で金賞を獲得しました。これらの賞により、BenQの製品群が特別な存在感を示し続けています。
VGPとは
VGP(ビジュアルグランプリ)は、オーディオビジュアル業界の発展を目的とした賞で、多くのメーカーがエントリーする中で選ばれる厳正な評価の場です。プロの評論や販売店からの評価をもとに選定され、単に製品の性能だけでなく、市場での受け入れられ方も考慮されています。これにより、消費者にとっても信頼できる選択肢が提供されています。
BenQの未来
今後もBenQは、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」を基盤に、革新的な製品を展開していくと予告しています。特別大賞を受賞した『W4100i』は、2025年7月に発売予定で、この製品が提供する新たな映像体験に期待が集まっています。BenQの公式サイトでは、その詳細情報が後日発表される予定です。
興味のある方は、ぜひBenQのウェブサイトやニュースページをチェックしてください。