パーソルクロステクノロジー金沢オフィスが2024年に開所、地域活性化に貢献

パーソルクロステクノロジー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：正木慎二）は、2024年10月1日より石川県金沢市に新たなオフィスを開設します。「はたらいて、笑おう。」というビジョンを掲げ、テクノロジーソリューション事業を推進する同社。新オフィスは北陸地域の製造業の活性化に貢献すべく設けられます。

最近発表された情報によると、北陸三県（富山県、石川県、福井県）の製造業の設備投資計画は2024年度に比べ9.7%の増加が予想されています。特に、半導体関連など電気機械領域では前年比43.4%の急増が見込まれ、この地域の産業の成長が顕著です。

新たに金沢に設置されるオフィスは、機械、電気、ITの各領域でエンジニアを派遣し、地域企業の雇用創出を目指します。これにより、北陸地域におけるエンジニアの「はたらくWell-being」を実現し、企業の生産性を向上させることが期待されています。

パーソルクロステクノロジーは、これまで関東や関西、東海、九州エリアで営業所を展開し、先鞭をつけた北陸地域への進出を果たします。昨年にも宮城県や広島県に新たな営業所を開所し、エンジニア派遣や請負サービスの提供を拡大しています。今回の金沢オフィス設立によって、地域のお客様に迅速に対応し、要望に見合ったサービスを提供する体制を整えます。

新オフィスの所在地は、金沢市本町2-15-1 ポルテ金沢10Fで、エンジニア人材派遣に関する職業紹介が業務内容となっています。技術者たちのキャリアアップを後押しし、自らのスキルを伸ばす機会を提供することに注力します。

金沢オフィスへのお問い合わせや求人依頼は、公式ウェブサイトを通じて行われ、法人向け及び個人向けの連絡が可能です。エンジニアリングの現場での経験や技術に関心がある方は、ぜひこの機会を活用してみてはいかがでしょうか。

さらに、パーソルグループ全体では、2030年を見据え「人の可能性を広げることで、100万人のより良いはたらく機会を創出する」との目標を掲げています。地域のエンジニアの成長を促進し、持続可能な働き方を実現するための施策が期待されています。今後も、地区の企業やエンジニアと連携し、さらに広がる未来へ向けた道筋が示されています。

このように、パーソルクロステクノロジー金沢オフィスは、地域経済の躍進に寄与し、北陸地方のエンジニアや企業に新たな活力を提供する重要な役割を担います。