CellidがCES2026に最新ARグラス技術を出展、未来のデジタル体験を提供

次世代デバイスのARグラス用ディスプレイと空間認識エンジンの開発を行うCellid株式会社（セリッド、本社：東京都港区）が、2026年1月にアメリカ・ラスベガスで行われる世界最大のテクノロジー見本市「CES 2026」に出展します。これにより、来るべき未来のデジタル体験を先取りすることができます。

CellidのAR技術の特長

Cellidは、ARグラス向けに開発したウェイブガイド（ARグラス用レンズ）は、一般的なメガネレンズとほぼ同じ薄さと軽さで、鮮明な画像表示が実現できるのが特長です。特に、世界最大級の視野角を誇るガラス製ウェイブガイドと、フルカラー表示が可能なプラスチック製ウェイブガイドの二つの展開は、AR業界に革命をもたらすでしょう。これらは、未来のAR体験を圧倒的に向上させる技術です。

出展内容

Cellidのブースでは、次世代テクノロジーを駆使した最新のプラスチック製ウェイブガイドが初めて量産化されたことを祝し、さらに広視野角を実現するガラス製ウェイブガイドや検証モデルも展示されます。また、ARグラスを活用した実用的なデモも行われ、参加者は日常生活に溶け込む軽量なARグラスの魅力を体験できる機会が設けられています。

出展概要

- 日程：2026年1月6日（火）～9日（金）
- 場所：Las Vegas Convention Center、North Hall Smart Cities / IoT area、ブース#8200A

これらの展示品は、ARグラスに関連する最新技術の魅力を詰め込んだ内容となっており、業界関係者のみならず一般の来場者にも体験していただける内容が目白押しです。ARグラス自体が今後の情報通信の在り方を変える可能性を秘めています。

Cellidのビジョン

Cellidは、引き続き次世代デバイスの開発を進め、AR技術を通じて現実世界とデジタル世界の統合を促進しています。当社が展開するハードウェアと、空間認識ソフトウェアの技術は、現実とデジタルの境界を曖昧にし、新たな体験を提供することを目指しています。
これにより、私たちの生活がどのように変わっていくのか、期待が高まるばかりです。