サグリが新事業に採択
2026-09-03 22:49:13

サグリ株式会社、東京都の新事業で農業の省CO₂化を実現へ

サグリ株式会社、東京都の新事業で農業の省CO₂化を実現へ



はじめに


サグリ株式会社は、東京都が実施する「令和8年度CDRクレジット創出促進事業」に採択されました。この取り組みでは、2026年度から2028年度までの3年間を通じて、北海道において新たな農法であるカーボンファーミングの普及を目指します。これにより、農地に貯留された土壌有機炭素(SOC)をCarbon Dioxide Removal(CDR)クレジットとして活用し、持続可能な農業を実現しようとしています。

背景


気候変動の影響が広がる中、CO₂の吸収や除去が国際的に重要視されています。特に農地における土壌への炭素貯留は、食料生産を維持しながらCO₂を削減する効果的な手法として期待されています。しかし、農地由来のカーボンクレジットを創出するためには、透明性が高く信頼性のある測定・報告・検証(MRV)体制の整備が不可欠です。これに加えて、多くの生産者の参加を促しながら、彼らに過度な負担をかけない仕組みを整える必要があります。

サグリの取り組み


サグリ株式会社は、衛星データやデジタルMRV技術を駆使して、農地の土壌炭素貯留量の可視化を図り、営農データを効率的に管理します。これにより、農業生産者の実務負担を軽減し、カーボンファーミングを推進することが目指されています。

1. カーボンファーミングの実行
北海道の農地において、サグリはカーボンファーミングへ転換を促進し、これを通じてCDRクレジットを創出します。

2. 生産者と企業の共存
生産者は少ない実務負担で新たなクレジット収益を得ることができ、都内企業は国産CDRクレジットを調達することで脱炭素化を進めます。これにより、win-winのビジネスモデルを確立することを目指しています。

今後の展望


サグリは、本プロジェクトを通じて北海道でカーボンファーミングを基盤としたCDRクレジット創出のモデルを確立し、さらに国内外の農業地域へこのモデルを展開していく計画です。これによって、気候変動対策とともに、生産者が富裕になる持続可能な農業を促進し、脱炭素社会の実現にも寄与していく考えです。

東京都のCDR事業とは


東京都は、大気中のCO₂の吸収・除去に寄与するカーボンクレジットを創出するための事業者の活動を支援しています。

サグリ株式会社の概要


サグリ株式会社は「人類と地球の共存を実現する」というビジョンのもと、兵庫県で2018年に創業したスタートアップです。AIや衛星データ解析を活用し、持続可能な農業と環境問題の解決を目指し、多様なソリューションを提供しています。2023年には、農林水産省や経済産業省からも支援を受け、国内外での活動を本格化させています。

お問い合わせ情報や会社の詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
サグリ株式会社
住所
丹波市氷上町常楽725-1
電話番号
0795-81-4010

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