Outbrainの新しい挑戦
Outbrain(NASDAQ: OB)は、2024年9月1日に新宿に東京オフィスを移転すると発表しました。この移転は、事業の成長を受けたものであり、より快適で効率的な就業環境を目指しています。
Outbrainは2013年に日本法人を設立し、日本市場において広告主やパブリッシャーのビジネス成長を支援してきました。このたび、事業の拡大と人員増加に伴い、恵比寿から新宿へと移転し、東京の拠点を強化します。また、2024年の8月には大阪に2つ目の拠点を設立予定です。
オフィスの移転により、従業員が最大のパフォーマンスを発揮できる環境が整い、社内のコミュニケーションや相互理解を促進します。新しいオフィスは、仕事の効率を上げるための活用しやすいスペースが設けられ、部署間の交流が活発になることが期待されています。
新宿移転の背景には、今年1月に導入した新たなブランディングソリューション「Onyx」があります。これにより、現在のパフォーマンスソリューションが拡充し、より多様なクライアントのニーズに応えることが可能となりました。特に、アッパーファネルからローワーファネルまでのフルファネルソリューションへと進化しており、広告主様とのパートナーシップを強化することで、ビジネス成長のサポートを目指しています。
Outbrain Japanのカントリーマネージャー、井料武志氏は、「新宿駅直結のビルへの移転を通じて、より多くのお客様に便利なサービスを提供し、ますます近い存在であれることを嬉しく思います」と述べています。
新オフィス情報
新オフィスは、東京都新宿区新宿4-1-6のJR新宿ミライナタワー18階に位置します。新しい環境で、Outbrainはこれまで以上に成長し、広告主やパブリッシャーとともにビジネスを成功に導く力を発揮することを目指しています。
Outbrainは、オープンインターネット上でのユーザーとの繋がりを構築するためのテクノロジープラットフォームとして、世界中に8,000以上のメディアネットワークを持ち、AIと機械学習を駆使して、広告主やパブリッシャーにとって重要な成果を生む瞬間を予測しています。2006年に設立され、ニューヨークに本社を置き、イスラエル、アジア太平洋地域などにオフィスを展開しています。
今後もOutbrainは、さらなる成長を続け、顧客に愛される存在へと進化していくでしょう。