Slash Vision Labs、Phaver $SOCIAL Summerに参加
Slash Vision Labsは、分散型SNS「Phaver」に参加し、2024年8月にPhaver-Up NFTホルダーを対象としたKey NFTコラボレーションとAMAを開催することを発表しました。この取り組みにより、Alice NFT CommunityをPhaver App内で立ち上げ、今後のWeb3ソーシャルへの発展を目指しています。
PhaverとSlash Vision Labsの協業
Phaverは、Web3ソーシャルへのゲートウェイとして、多様なアカウントを接続可能にします。これにより、ユーザーはオンチェーンでの投稿やフォローが可能になります。また、ユーザーがNFTコレクションを保有することでPhaver Cred(ポイント)を獲得でき、EthereumやPolygonをサポートしています。特にBored Apes、Azuki、Pudgy Penguinsなどのプロジェクトとも関わりがあります。
2024年4月には「Phaver-Up: Genesis Edition」がエアドロップされ、7月23日現在で34ETHの取引量と1,999 MATICのフロアプライスを記録しています。このSummerイベントを通じて、異なるNFTプロジェクトとのコラボレーションが推進されています。
コミュニティ拡大の戦略
このプロジェクトは、将来的なコミュニティの拡張を考慮したものであり、Phaver Appを通じて他のWeb3ソーシャルサービスとの連携を図ります。Alice NFT Communityが設立されたことで、ユーザーは新たに設定された30日間のPhaverポイントのBoostを享受できるようになります。この参加を通じて、Web3ソーシャル空間でのトークンインセンティブを実践できます。
現時点ではAlice NFTはEthereumのみ対応していますが、Mantleへの対応が完了次第、Alice NFTも対象に加わる予定です。
強力なコミュニティの形成
Phaverは、週に約50,000人のアクティブユーザーを持ち、日本市場ではトップ5に入るほどの強力なコミュニティを形成しています。このプロジェクトを通じて、SVLがWeb3ソーシャル市場への進出を図ると同時に、Phaverの日本でのさらなる発展を目指します。
Phaverについて
Phaverは、次世代のインターネットに向けて特別に設計されたWeb3ソーシャルアプリです。2022年5月に登場したこのアプリは、ユーザーが手軽にWeb2ログインでサインアップできるため、ウォレットがなくてもスムーズにWeb3にオンボーディングされます。これまでに460,000回以上のダウンロードを記録しており、人気の高いモバイルアプリとなっています。また、25万以上のウォレットと接続され、総額200億ドル以上がPhaver Credにリンクしています。
Phaverは、ユーザーが分散型ソーシャルネットワーク内で評判を築き、その貢献に対してオフチェーンポイントが付与される仕組みを採用しています。これらのポイントは、今後のトークンジェネレーションイベント(TGE)の後に、ネイティブトークン$SOCIALに変換されます。公式サイトやホワイトペーパーも用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Slash Vision Labsについて
Slash Vision Labsは、Slash Payment及びSlash Cardを通じて革新的なサービスを提供しています。2022年8月に始まった暗号資産決済は、様々なブロックチェーンに対応し、これまでに1億8,000万ドル以上の取引を処理しています。さらに、法規制を遵守したクレジットカードも展開し、購買のインフラを構築しています。
株式会社Slash Fintech Limitedは、2021年に設立され、これからも国内外で活発な事業展開を進めていく方針です。今後のビジョンにご期待ください。