大学経営の未来を共に考える
来たる11月27日、東京大学の伊藤謝恩ホールで「大学ファンドレイジングサミット」が開催されます。このサミットは、株式会社Alumnoteの主催により、産学官のさまざまなステークホルダーが一堂に会する機会です。大学経営の次のステップを探り、ファンドレイジングの可能性を議論する重要なイベントとなります。
サミットの概要
このサミットでは、全国から集まった国公私立大学の関係者や文部科学省の担当者が参加し、大学の資金調達に関する実例や直面する課題についてのディスカッションが行われます。参加費は無料で、入場時には名刺を一枚持参する必要があります。以下、サミットの詳細です。
- - 日程: 令和6年11月27日(水)
- - 時間:
- 第一部(パネルディスカッション): 15:00~18:00
- 第二部(懇親会): 18:10~19:30
- - 場所: 東京大学内伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7丁目3-1)
パネルディスカッションに登壇する専門家たち
サミットでは、以下のテーマでパネルディスカッションが行われます。
1. 大学ファンドレイジングの裾野を広げる
ここでは、様々な大学のファンドレイジングの現状を分析し、取り組みの広がりに関する知見が共有されます。
登壇者:
- - 小玉亨(東北大学基金・校友事業室長)
- - 松田直之(広島大学基金室主査)
- - 大鷲正和(熊本大学研究・社会連携部長)
- - 小暮祐子(桜美林大学募金室/校友課)
2. 中長期における大学ファンドレイジングのアジェンダ
このセッションでは、大学の持続可能なファンドレイジングの未来について討論し、資金調達戦略を巡る期待と課題を語り合います。
登壇者:
- - 坂本教晃(東京大学エッジキャピタルパートナーズ取締役COO)
- - 堀見和道(高知大学理事)
- - 北野允(文部科学省高等教育局国立大学法人支援課企画官)
- - 渡邉文隆(京都大学社会的共通資本と未来寄附研究部門非常勤研究員)
参加にあたって
参加を希望される方は、事前に申し込みが必要です。このサミットの参加者には、政府関係者やさまざまな大学の関係者、さらには商業界からのパートナーも含まれます。参加希望の方は、公式ウェブサイトから申込フォームにアクセスしてください。
大学経営の未来を一緒に考える貴重な機会。関心のある方はぜひ参加をご検討ください。
詳細やお問い合わせは、株式会社Alumnoteの公式メール(
[email protected])までどうぞ。