船井総研HDがZohoの最優秀パートナーに輝く
2025年1月9日に行われた「グローバルプレミアムパートナーサミット」において、株式会社船井総研ホールディングス(以下、船井総研HD)がグローバルテクノロジー企業のZohoから「2024年度年間最優秀パートナー」として表彰されることが発表されました。これは、同社が日本市場において新規事業での成長を遂げ、最も多くの収益を上げたことが高く評価された結果です。
表彰式には、Zoho Japanの代表取締役社長Manikandan Thangaraj氏や、船井総研HDの執行役員やシニアマネージャーが出席し、グローバルなネットワークの中で手を組む重要性について語られました。特に、船井総研HDは、Zohoが提供するビジネスアプリケーション「Zoho One」を利用し、多くの顧客企業の業務効率化や生産性向上に寄与した点が評価されました。
船井総研HDの取り組み
同社は中堅・中小企業に向けたデジタル支援を行っており、その成果としてさまざまな業界のクライアントに対し、業務効率を高める施策を提案しています。特に、Zohoの導入によって、顧客企業が抱える多くの業務課題を解決したことが実績となり、今回はその成果が国際的に認められたのです。
また、サミットではアメリカ、インド、カナダ、ドイツ、中国など、世界中のZohoパートナーと意見交換が行われ、エコシステム全体の中での船井総研HDのポジショニングを再確認する場となりました。このような国際交流を通じて、同社はグローバルな視点を持ちながら、日本市場におけるデジタルトランスフォーメーションを着実に進めていく所存です。
デジタル時代の挑戦
現在、デジタルトランスフォーメーションは企業経営に欠かせない要素となっています。船井総研HDは、顧客が抱える課題に対し、Zohoのアプリケーションを駆使して応えてきました。特に中小企業においては、技術の導入が遅れがちですが、船井総研HDの取り組みは、その風潮を大きく変える可能性を秘めています。
今後も船井総研HDは、クライアント企業が未来を見据えた成長を遂げられるよう、さらなるサポート体制を整えていく予定です。目指すは、品質の高いデジタル化の推進と持続可能なビジネス環境の構築です。
この受賞を機に、船井総研HDが展開するビジネスモデルやサービスが、今後も多くの企業にとってのモデルケースとなることを期待しています。Zohoとの協業がもたらす新たな相乗効果に、注目が集まっています。