トラスト・ファイブ新体制
2025-10-01 11:49:28

株式会社トラスト・ファイブが新代表取締役に南薗龍司氏を迎える

トラスト・ファイブ、新たな風を迎える



株式会社トラスト・ファイブ(本社:東京都千代田区)が、2025年10月1日付で新たに代表取締役に南薗龍司氏が就任することを発表しました。これにより、前代表取締役の南薗浩一氏は取締役会長に就任し、変革の時を迎えることとなります。トラスト・ファイブは1997年に設立され、これまでに多様な不動産開発を進めてきました。特に、「CORETAS(コレタス)」シリーズを中心としたスモールビル開発に特化し、都内を中心に多くの実績を残しています。

新代表取締役・南薗龍司の思い



南薗龍司氏は1988年生まれ、神奈川県川崎市出身。大学を卒業後、国際物流企業での勤務、世界一周バックパッカー、石川県への地方移住を経て、2021年にトラスト・ファイブに入社しました。入社以来、社内の情報開発やDX推進に尽力し、CORETASブランドの立ち上げも手掛けました。また、ボトムアップ型の組織づくりを進め、事業革新をリードしてきた実績があります。

新たな代表取締役として就任した南薗氏は、「小さな土地の可能性を引き出す」ことを重要視しています。彼はトラスト・ファイブが目指すのは、単なる収益機会を得るためのビル開発ではなく、地域のニーズに応えることで真の価値を提供することだと語ります。特に、開発が難しい地域において、他社が挑まない領域で活路を切り開く姿勢を示しています。

地域社会への貢献と未来へのビジョン



南薗氏は、物件使用者や地域の人々の理解を深めるための地道な調査や検討を重視しています。「これだ!」と思える答えを見つけ出すまでのプロセスを大切にし、独創的で心を動かす空間を生み出すことに力を注いでいくと述べました。彼は、トラスト・ファイブが手掛けるプロジェクトが地域の活力や魅力の一助となることを志し、業界のトレンドを超えた独自の価値創造を追求しています。

トラスト・ファイブの理念



同社は、信頼と信用を基にした企業運営を続けると同時に、企画力を磨き価値ある不動産開発に努めることを掲げています。「人と街と建築をつなぐ」というテーマで進む将来に向けて、より多くのステークホルダーとの共創を目指し、新しい製品やサービスを生み出し続けたいと考えています。

これからのトラスト・ファイブは、難易度の高い設計や施工を行ったパートナーとの経験を基に、地域への貢献を高めていくとしています。狭小地を生かした独自の開発において、都市開発を再定義し、地域コミュニティに寄与する存在を目指します。

会社概略



株式会社トラスト・ファイブは、28年の歴史を持つ不動産開発会社であり、首都圏でのマンション企画・開発・販売に20年以上携わってきました。近年は、オフィスビルや商業ビルの収益開発にも注力し、特に2018年からは「コレタス」ブランドを展開し、計画的かつ独自のアプローチで不動産事業を運営しています。

これからもトラスト・ファイブは、地域の特性やニーズを捉えた開発を進め、持続可能な社会の実現に向けて邁進していくでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社トラスト・ファイブ
住所
一番町13番地3ラウンドクロス一番町5階
電話番号
03-3263-3300

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