住宅税制のEBPMを議論するための有識者会議を開催します
住宅税制のEBPMに関する有識者会議が開催されます
国土交通省が主催する住宅税制に関する有識者会議が、令和7年6月16日(月)の10時から12時にかけて開催されます。本会議は経済産業省別館238号会議室で行われ、オンラインのWEB会議も併用されます。
EBPMとは何か
EBPM(Evidence-Based Policy Making)とは、政策決定において証拠に基づく意思決定を目指す手法です。これにより、住宅税制にかかる政策の実効性や影響を科学的に検証し、効果的な施策を模索することが期待されています。
議事内容について
会議の主要な議題は、EBPMの観点からの住宅税制の効果の検証について議論されることです。現在進行中の政策に対して、どのような中間まとめを行うべきか、委員たちが意見を交わします。これにより、今後の住宅政策に向けた有意義な成果が得られることが期待されます。
参加方法と傍聴者について
本会議は報道関係者に限り傍聴が可能です。蔵撮りも会議の冒頭部分に限り許可されていますが、事前にMicrosoft Formsからの申し込みが必要です。申し込みの締切は6月13日(金)12時までで、申し込みを行う際には会社名、氏名(ふりがな付)、電話番号、メールアドレスを入力します。各社1名の参加に限られ、希望者が多数の場合は先着順になりますので、早めの申し込みをお勧めします。
会議資料の公開
会議で使用された資料や議事録は、会議終了後に国土交通省の公式ウェブサイトにて公開される予定です。これにより、参加できなかった方でも議論の内容を後から確認することができます。
この会議の参加は、政策決定に関わる重要な議論に加わる貴重な機会です。住宅に関心のある方や、税制に関わる仕事をしている方は、ぜひこの機会を逃さずにご参加ください。情報の開示や傍聴の申込み方法については、国土交通省の公式サイトや報道発表資料を参考にしてください。
国土交通省お客様窓口へのお問い合わせも承りますので、何か不明点があればお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先
国土交通省住宅経済・法制課 TEL:03-5253-8111