医療製品の共同配送
2026-02-03 12:05:53

四大医療メーカーが共同配送を始め、物流効率化と安定供給を実現

医療メーカー4社が共同で配送を開始



2026年2月3日、アルケア株式会社、川本産業株式会社、株式会社ジェイ・エム・エス、日本シグマックス株式会社の4社が、新たに国内の医療用製品に関する共同配送の取り組みをスタートさせることを発表しました。このプロジェクトは、安定した医療用製品の供給を実現するための重要なステップであり、医療流通の効率化を目指しています。

共同配送の背景と目的



現在、医療機関や在宅ケアの現場では、医療用製品に対するニーズが多様化しており、供給の安定性が求められています。一方で、物流業界ではドライバー不足などの問題が深刻化しており、安定供給ができないという課題に直面しています。こうした背景のもと、2024年8月に設立された医療流通対策研究会において、各社の知見を結集し、物流課題の解決に向けた活動が推進されています。

共同配送の取り組みでは、東日本の一部取引先への配送を一元化することにより、トラックの台数を削減し、輸送の効率を高めることを目指しています。これにより、環境負荷を軽減し、コストの抑制にもつなげられることが期待されています。また、今後は取引先の拡大や対応エリアの見直しも検討されており、さらなる進展が見込まれます。

医療流通対策研究会の活動



医療流通対策研究会には、アルケアをはじめ、川本産業、ジェイ・エム・エス、竹虎、日本シグマックス、白十字など6社が参加し、物流の効率化を図っています。参加企業は、医療用製品における流通課題を共有し、情報システムの開発を通じて効率的な輸配送を実現することを目指しています。これにより、持続可能な医療・ケアサポートを実現し、必要な製品がいつでも供給できる体制を築こうとしています。

今後の展望



この共同配送の取り組みは、医療用製品の供給に対する信頼性を向上させるだけでなく、患者や医療機関へのサービス向上にも寄与することが期待されます。今後も、物流の効率化と各社の連携強化を進めながら、持続可能な医療体制を構築していく計画です。研究会では、他のパートナーやステークホルダーと連携し、社会課題の解決にも取り組む姿勢を示しています。

参画企業の役割



この研究会に参画する企業はそれぞれ特色を持ち、医療機器や衛生材料、医療用品などの開発から製造、販売に至るまで、多岐にわたる事業を展開しています。これらの企業は、各社の強みを活かしながら医療流通の最適化を進め、より良い医療環境を整えていくことに貢献しています。

まとめ



医療用製品の安定供給は、患者の健康と医療現場の効率を保つうえで欠かせない要素です。4社による共同配送がスタートすることで、物流の効率化が進み、より多くの医療プロフェッショナルに信頼できる製品が届けられることを期待しています。本取り組みは、医療業界全体の持続可能な発展にも貢献する重要な施策となるでしょう。


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会社情報

会社名
日本シグマックス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビル7F(総合受付8F)
電話番号

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