日本CPO協会の新たな挑戦
2021年1月、日本のプロダクト作りを強化し、国際競争力を高めるために設立された一般社団法人、日本CPO協会が昨年より新たなプロジェクトを立ち上げました。その名も「日本CPO協会と一緒にイベントを企画しませんか?-PRODUCT LEADERS」。これは、Makuakeを通じて、プロダクト責任者の認識を高め、協力者を募るための応援購入プロジェクトです。
CPO協会とは
CPO(Chief Product Officer)協会は、世界に通用するプロダクトを日本から生み出すことを目的に設立されました。代表理事のKen Wakamatsu氏は、SalesforceやAdobeなどで多くの経験を積んだプロダクトマネジメントのエキスパートです。協会は、プロダクトリーダーたちのネットワークを築き、日本のプロダクト作りに関与する人々のスキルアップやノウハウの共有を目指しています。
新型コロナウイルスの影響で、オンラインサービスが日常に浸透し、デジタル業界は急成長しています。この変化の中で、国内企業も国際競争力を高めるために、質の高いプロダクトを提供する必要があります。CPO協会は、これを可能にするための活動をさまざまな形で展開しています。
日本企業が抱える課題
日本のプロダクト業界には、主に2つの大きな課題があります。一つは、プロダクト責任者の重要性についての認識の不足です。海外企業では、CPOがユーザーにとっての価値を追求するのに対し、国内ではその役割があまり重視されていないのが現実です。
もう一つは、海外企業のベストプラクティスを学ぶ機会の不足です。国内のソフトウェア業界は受注開発が主流であり、プロダクト作りに関与する人材は少数派です。これゆえ、国外の成功事例や知見を学ぶ機会が乏しいのが現状です。これらの課題を解決するため、CPO協会は様々なイベントを通じて情報発信を行ってきました。
Makuakeプロジェクトの意義
日本CPO協会は、これらの課題を解決する第一歩として、オンラインイベント「PRODUCT LEADERS 2021」を開催し、大きな反響を得ました。この成功を受け、次回のイベント「Re: PRODUCT LEADERS 2021」に向けた応援購入プロジェクトを通じて、さらなる支援を求めています。
プロジェクト期間は2021年7月9日から8月30日まで。参加者はイベント応援コース(10,000円)、イベント企画コース(50,000円)、さらにはイベント出演コース(300,000円)から選択し、それぞれの特典を享受できます。これにより、参加者はプロダクト作りに対する理解を深め、実際のイベント運営に関与することができます。
興味を持った方へ
CPO協会の活動に興味を持った方は、ぜひMakuakeのプロジェクトページを訪れてみてください。協会が提供する各コースを通じて、多くの仲間たちと一緒に日本のプロダクトの未来を切り開いていくチャンスです。応援を通じて、日本のプロダクト作りの重要性を広める一員になりましょう!
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