ロボットバンク、コンベアロボットでAMR産業の自動化を加速!
社会貢献をモットーに掲げるロボットバンク株式会社が、産業向けに新製品『コンベアロボット』を発表しました。本製品は、自律走行搬送ロボットとコンベアの組み合わせにより、工場内の物流自動化を実現する画期的なソリューションです。
柔軟な機能モジュールで多様な搬送ニーズに対応
コンベアロボットは、様々な搬送ニーズに対応するため、機能モジュールを柔軟に統合できます。生産ラインやローラーコンベアとの接続もスムーズに行え、工場内の物流効率を大幅に向上させることが可能です。パレット式物料や段ボール箱など、様々なタイプの物料の輸送にも対応できます。
AI技術による最適な搬送ルートで効率的な搬送を実現
本製品はAI技術を活用し、最適な搬送ルートを自動で策定します。作業者が歩き回るように、工場内のあらゆる場所に移動して部材や治工具などを供給することができます。最大100キログラムの物体を載せ、自律的に移動します。
AGVとの違いと導入のメリット
コンベアロボットは、自動車関連工場などで使われているAGV(無人搬送車)に似ていますが、ロボットバンクのスターシリーズは、床に誘導用の金属線やテープを設置する必要がありません。そのため、一般的なAGVよりも気軽に導入できます。さらに、経路変更もソフトウェア上で簡単にできるため、レイアウト変更にも柔軟に対応可能です。
製造業の変種変量生産に対応する搬送ロボットの重要性
近年、製造業では、消費者ニーズの多様化や製品ライフサイクルの短期化に伴い、迅速に生産ラインを切り替える必要が生じています。この変化に対応するためには、移動経路を柔軟に変更できる搬送ロボットが不可欠です。ロボットバンクのコンベアロボットは、こうした製造業のニーズに応えるソリューションとして注目されています。
ロボットバンクのこれまでの製品
ロボットバンクは、コンベアロボット以外にも、様々な自律走行搬送ロボットを開発・販売しています。
StarShip 200kg: スマートな外観ながら、高い積載能力を誇る搬送ロボットです。狭いスペースでもAIによるルート生成で効率的に移動できます。
StarLift150: 自動昇降機能を搭載し、従来人が行っていた物品搬送を自動化することで、生産性向上を実現します。
StarMax200: 大容量の荷物積載に対応した搬送ロボットです。シャーシ部分を拡大することで、サイズが大きめな荷物でも安定した走行性能を実現します。
ロボットバンクについて
ロボットバンク株式会社は、「社会がより進歩するために、人々がより幸せになるために」をモットーに、人とロボットが協調した働きを実現するサービスロボットの開発、製造、販売を行っています。
会社概要
社名: ロボットバンク株式会社
東京本社展示センター: 東京都新宿区市谷田町一丁目10番地 プライム市ヶ谷ビル 6階
浜松研究所: 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1
中部展示センター: 静岡県浜松市北区都田町9606-2
事業内容: サービスロボットの開発、製造、販売
HP: https://www.robotbank.jp
Facebook: https://www.facebook.com/robotbanks
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お問合せ先: [email protected]