新たな和のスイーツカクテル「懐古」と「新風」を体験しよう！

2024年10月16日（水）、京都市の「ザロイヤルパークホテルアイコニック京都」にて、和のスイーツカクテル「懐古」と「新風」の提供が始まります。この新しいカクテルのコンセプトは「温故知新」。日本の伝統を大切にしながら、新しい味わいを楽しむことができます。

和のスイーツカクテルについて

浜田酒造株式会社が開発したこのカクテルのベースには、本格麦焼酎「うかぜ」が使用されています。「うかぜ」は、四種類の原酒を1％単位でブレンドした特別な焼酎で、そのスッキリとした味わいは、さまざまな料理と相性が抜群です。

「懐古」には京菓子處鼓月の和菓子「摘み果葡萄」が付け合わされており、清水焼の器で提供されることで、見た目にも美しい一品に仕上がっています。カクテル「懐古」は、過去の伝統を感じながら焼酎と和菓子のペアリングを堪能できる体験を提供します。

一方、カクテル「新風」は、焼酎のアプローチを新たに試みています。鹿児島の方言で「大風」を意味する「うかぜ」と、ジャパニーズウイスキーの西陣織黒帯を使った新しいスタイルのカクテルです。ライムピールの風味が日常では味わえない新たな飲用体験をもたらします。

日本の伝統文化と革新

日本の伝統的な酒造りは、最近ユネスコの無形文化遺産に選定され、国際的な認知が高まりつつあります。浜田酒造は、この流れを受けて、アジアや欧米市場を意識した本格焼酎のカクテル展開を進めています。特に、和のスイーツカクテルは、伝統文化を未来に繋げる重要な役割を果たすことが期待されています。

カクテルの魅力

「懐古」と「新風」を手がけた、THE BARのバーテンダー小室健太氏は、焼酎と和菓子のペアリングを通じて、さまざまな「気づき」や「発見」を提供したいと述べています。これまでの焼酎カクテルの可能性を広げる新たな試みであり、特別なひとときを提供することを目指しています。

カクテルの価格とキャンペーン

「懐古」は1,897円、そして「新風」は1,518円（税込、サービス料込）で販売されます。また、これらのカクテルを楽しむ機会を拡充するため、Instagramフォローキャンペーンも実施される予定です。2024年10月16日（水）から11月30日（土）の期間中に、両カクテルを1,000円で楽しむことができます。

日本のスピリッツの未来

京都を舞台にしたこの新しい試みは、単なる飲み物以上の体験を提供します。和のスイーツカクテル「懐古」と「新風」を通じて、日本の伝統の美しさを感じ、革新の息を吸い込んでみてはいかがでしょうか。これからの時代に向けて、日本のスピリッツがどのように進化していくのか、その一端を知ることができるチャンスです。ぜひ、足を運んでみてください。